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11月, 2021の投稿を表示しています

農業日和~Part163~

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 今日は、サポートハウスとびら、農作業の日でした。 午前中陽が差してくると暖かく感じられ、外での作業もゆっくり丁寧に行うことができました。 今日の作業は収穫です。 カブの収穫は、まず茎の下のところに触れてみて、実が大きくなっているか確認してから引き抜くことになりました。葉がかなり茂っているのですが、実はまだ小さめだったり、上のほうは大きそうなので抜いてみたら意外と小さかったりと、思うようなサイズのものにたどり着くまでに苦戦しました。 そうこうするうちに、手頃なサイズのものが見つかり、カゴにいっぱいのカブが収穫できました。 採れたカブをパッキングして、いつでも販売できる状態にまで仕上げました。 さらに、今日は長ネギを収穫。 こちらもとても美味しそうな出来です。 2本ずつセットにしてパッキングまで行いました。 畑のほうは、夏野菜が終わって片付けが残っている区画と、冬野菜が育っている区画があります。 ほうれん草もまだ小さいですが、先週よりも成長している様子がわかり、少しほっとしています。 これから冬に向けて、作業はそれほど忙しくありませんが、一緒に活動する皆さんと対話をしながらさらに活動を進めていきたいと思います。

第2弾!ピーチリ(ピーマン青唐辛子醤油麹)製造

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 今日は、甲府市内にあるレンタルキッチンをお借りして、今年度第2回目となるピーチリ(ピーマン青唐辛子醤油麹)の製造をしてきました。 甲府市内も今朝はひと桁まで冷え込み、レンタルキッチンでも換気をよくするためドアを開けっぱなしでの作業でしたのでとても寒く感じました。 材料を洗い、計量し、切っていきます。 青唐辛子はから~い匂いがたちまち立ち込めました。 本当はその都度写真を撮って記録に残したいと思ったのですが、そのたびに持ち場を離れることと手洗い等を徹底する必要があることから、思うように記録することができませんでした。 材料がそろい、ぐつぐつ煮詰めて… 今回は、全部で88個分のピーチリを作ることができました。 88個分の材料を用意していましたので、計算通りです。 これが何回やっても予定通りの個数作れないもので、気候やそのときの火加減なども影響するそうで、なかなか難しいと感じています。今回は、何回目かの挑戦でようやく予定個数分きっちり作ることができました。 それでも振り返るといろいろと改善点・反省点が見えてきていますので、これもまた今後の加工品製造に生かしていきたいと思います。

「オープンミーティング」開催のお知らせ

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 サポートハウスとびらでは、毎月第1土曜日に「オープンミーティング」を開催しています。ミーティングに集まった皆様で話したいことや想いを語り合う場で、ピアカウンセリングの手法に則り、ミーティングをすすめていきます。今月は、12月4日(土)10時から開催します。事前申し込みは不要で、どなたでもご参加いただけます。日頃感じている想いを皆様と一緒に語り合いませんか?サポートハウスとびら一同、多くの皆様のご参加をお待ちしております。 開催日時:令和3年12月4日(土)10時から11時 ※9時45分に開場となります。 開催場所:住吉病院 旧アルコールセンター2階 第2・3会議室 ※当日は、砂利駐車場(元グラウンド)横の外階段からお入りください。 事前申し込みは不要です。どなたでもご参加いただけます。 ~お願い~ ・感染拡大地域(ステージ3相当)からのご参加はご遠慮ください。 ・当日は、会場入口での検温・手指消毒・マスク着用・体調確認にご協力をお願いします。 ・会場内は十分な換気を行います。調整のできる服装でお越しください。 ・ 感染症流行状況等により、急遽中止となる可能性もございますので、ブログをご確認の上、お越しください。 問い合わせ先:公益財団法人住吉偕成会 サポートハウスとびら 電 話:055-235-1521 メール:tobira●sumiyoshi-kaisei.jp(→●を@に替えて送信してください。)

農業日和~Part162~

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 今日は、甲府市内の畑で農作業をしてきました。 畑に行くと、まだ実をつけてくれていた夏野菜の苗木が霜にやられてしまい、元気なく枝を垂れていました。 さすがにもう限界なので、今日は最後の収穫をして、支柱等を撤去する作業までをすることになりました。 下の写真は、青唐辛子の収穫の様子です。 今季最後のピーマンは月曜日の加工品製造に向けてなんとかギリギリの状態で収穫することができました。収穫作業と並行して、今日は畑の奥のほうの草刈りもしていただきました。 収穫後は、皆で協力しながら苗木を支えていた支柱や支柱と苗木が離れないようにつけていたクリップなどを順に撤去していきました。 この時期でも、外に出て作業をしていると少し汗ばんできて、途中で水分補給をしたり、休憩しながら皆で作業を続け、あっという間に作業が終わりました。 畑では、長ネギの太さが増し、もうすぐ収穫できそうなところまできています。 ほうれん草も少し大きくなったような気がします。 ちぢみほうれん草は、まだ葉が小さいですが、ここのところの寒さもあって、既に縮んできている様子がわかりました。 そのほか、カブや大根も成長を続けていて、カブに関しては、来週あたり収穫が可能となりそうです。 サポートハウスとびらでは、来年度どのように活動を進めていくか検討を重ねつつ、引き続き身体に優しい野菜を作っていきたいと思います。 今日も寒さを感じつつも、野菜のたくましい成長ぶりを実感し、風や空気、植物のエネルギーなど、自然を体感しながら活動することができました。集まってくださった方々との対話もとても楽しく、お互いに近況を伝えあうひとときとなりました。 サポートハウスとびらの農作業は次回は来週火曜日を予定しています。

脱穀作業@長坂

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 今日はお天気に恵まれ、絶好の脱穀日和となりました…というわけで、今日はサポートハウスとびら、長坂の田んぼに集合し、以前に収穫した稲を干しておいたので脱穀作業をしてきました。 きれいな青空、きれいな空気、そして大自然の中に降り立つととても気持ちがよく、季節を感じながら作業をすることができました。 今回もNPO法人ゲートウェイみらいの方や長坂で農薬や化学肥料を使わずに稲作をされてきた方のご協力を得て、機械も使わせていただきました。 軽トラックから機械を下ろして田んぼまで動かしていただき… 田んぼに機械が届いて、準備完了!です。 手を挟まないようにと使い方を教えていただきながら脱穀作業をしました。 45分ほどですべて脱穀しおわり、ひと息つくことができました。 今回は、約100キロ分の収穫量となりました。 NPO法人ゲートウェイみらいの方にお話をうかがったところ、農薬などを使って今回と同じ広さの田んぼでお米を作った場合は、7~8袋ほど収穫できるとのこと。農薬や化学肥料を使わずに作った場合は4~5袋収穫できる場合が多いので、今回は上手に作れた方ではないかとお褒めの言葉をいただきました。 なんだかほっこり、うれしくなりました。 このお米は、身体に優しい食事提供(テイクアウト)などに使っていきたいと考えています。 サポートハウスとびらは来週木曜日に今度は中道の畑で農作業をする予定です。

農業日和~Part161~

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朝晩は冷え込むものの日中は20度近くまで気温が上がるとの予報の今日は、午前中畑に出て農作業をしてきました。 今日は4名でひたすら防草シートを撤去する作業を行いました。 下の写真は、作業開始前の様子です。バターナッツカボチャを植えていたところに防草シートを張り詰めていたので、そろそろ今後に向けて撤去してしまおうというわけです。 端から順に、防草シートを留めてあるピンを外し、防草シートの土や草を払い、防草シートを畳みます。 天気予報通り、気温が上がってきて、作業をしていると久しぶりに汗をかきました。 皆でお互いの作業を見ながら自分がどう動くかを考えつつ、作業を進めました。 作業をすること約2時間、こんなにすっきりきれいになりました(↓)。 防草シートは名前通り意味のあるもので、防草シートを敷いてあったところにはほとんど草が生えていませんでした。 こんなに効果があるんだね…と皆で話しました。 さて、畑では、ほうれん草・ちぢみほうれん草が成長し続けています。前回草をとったので、その分成長が早まったように感じるほど、今回は成長した様子を見ることができました。 シュンギクは、ほうれん草ほどではないものの、少し大きくなったようです。 サポートハウスとびらでは、明後日の木曜日は長坂の田んぼで脱穀作業をする予定です。11月6日に稲刈りをして干してあるので、それをまたNPO法人ゲートウェイみらいの方や長く長坂で農薬などを使わずに稲作を続けておられる方にご指導いただきながら脱穀します。 また来週は甲府の畑での農作業も予定しています。

ご家族のつどいを開催しました

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 11月13日土曜日にご家族のつどいを開催しました。 当日は参加者が若干少なめでしたが、その分じっくり講義を聞き、対話を実践する時間をとることができました。 参加された方から感想をいただいていますので、以下に抜粋して掲載します。 ・今回はロールプレイで話す役割を体験させていただきました。そのことで理解が進んだように感じました。ありがとうございました。 ・対話をしながら自分の中でおこっていることに耳を傾けること。自分の中の対話に「良い/悪い」の判断をしないでいられることが大切だと思いました(でも難しい)。 ・もっと早く対応の仕方を知っていればよかった。 ・久々にグループでの話が行われ皆様のお話しが聞け良かったです。安心して話せる場所が必要と考えています。コロナの為友達に会う事もできない今、ご家族のつどいに参加することを楽しみにしています。 参加された皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました。 次回のご家族のつどい開催は12月11日(土)を予定しています。新型コロナウイルス感染症の流行状況をみながら、また近くなりましたら開催可否を含めてご案内させていただきたいと思います。

「処方薬ミーティング」開催のお知らせ

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 サポートハウスとびらには、「お薬を飲んでいるけれど本当はお薬を減らしたい…」「いつまでお薬を飲むんだろう…」「これって薬の影響…?」等お薬を飲んでいる方々からさまざまな想いが寄せられています。そこで、その想いをみんなで分かち合う会を企画し、毎月第3木曜日に、「処方薬ミーティング」を開催しています。今月の開催日は、11月18日(木)です。当日は、ピアカウンセリングの手法に則ってミーティングを進めていきます。事前申し込みは不要です。サポートハウスとびら一同、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。 開催日時:令和3年11月18日(木)18時から19時 ※17時45分に開場 となります。 開催場所:住吉病院 旧アルコールセンター2階 第2・3会議室 ※当日は、砂利駐車場(元グラウンド)横の外階段からお入りください。 事前申し込みは不要です。どなたでもご参加いただけます。 ~お願い~ ・感染拡大地域(ステージ3相当)からのご参加はご遠慮ください。 ・当日は、会場入口での検温と手指消毒・マスク着用・体調確認にご協力をお願いします。 ・会場内は十分な換気を行います。調整のできる服装でお越しください。 ・ 感染症流行状況等により急遽中止となる可能性もございますので、ブログをご確認の上お越しください。 問い合わせ先:公益財団法人住吉偕成会 サポートハウスとびら 電 話:055-235-1521 メール:tobira●sumiyoshi-kaisei.jp(@を●に替えて送信してください。)

農業日和~Part160~

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朝晩はだいぶ冷え込むものの、日中はあたたかな日差しのもとで過ごせる気候になりました。 今日もサポートハウスとびらは午前中農作業をして体を動かしてきました。 今日の作業は3つ。 1つ目は、ニンジン・シュンギク・ほうれん草・ちぢみほうれん草の草取りです。 出てきた作物の芽をうっかり抜かないように気をつけながら、草を抜いていきました。 細かい作業なので、集中して草を取り、終わったらまだ終わっていないところを手伝うという流れで進めました。 2つ目の作業は、ニンジンを間引いて移植する作業です。 まだ芽が出ていないところがあったので、間引いたニンジンはその発芽していないところに植えていきました。 芽の出方がまばらだったので、少し心配でしたが、今日見た様子では秋に収穫したくらいの量のニンジンは採れそうな気がしました。 そして3つ目の作業は、長ネギの土寄せです。 草取りも併せてやりながら、長ネギの白いところが見えなくなるくらいまで土を寄せてあげました。 長ネギも収穫直後に食べるより、少し寝かせてから食べたほうが熟成されて美味しい気がする、というお話をうかがい、いろいろ思い返してみて、そうかもしれないと思ったりしました。 熟成されていくのは肉だけではなくて、野菜もいろんな種類のものが熟成されて美味しくなるってテレビでやっていたよ、というお話もうかがいました。 冬が近づいてきて、あまり作業の量は多くなく、身体も楽に作業ができるようになってきました。 引き続き、サポートハウスとびらでは、出来るだけ多くの方と一緒に畑に出て自然の中で身体に優しい野菜を作っていきたいと思います。

稲刈り@長坂

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 11月6日、土曜日、お天気に恵まれて、ようやく稲刈りをすることができました。 この日は13時に現地集合ということで、長坂で無農薬・化学肥料不使用でずっと米作りをされてきた方に機械操作等をご教示いただき、11名で稲刈りをしました。 NPO法人ゲートウェイみらいの方にもご協力いただき、刈り取った稲を運んでかけやすいように準備をしていただきました。 早速、機械操作を教えていただいて、作業開始です。 やり方も皆で説明をじっくり聞きます。 そして、実際にやってみました。 右に曲がりたいときは右のレバーを握り、左に曲がりたいときは左のレバーを握る…。 前進して刈り取っていき、向きを変える時に後退レバーもうまく使いながら…。 刈り取る刃の幅を考えながら進まないと刈り残してしまうことも…。 向きを変えるのがなかなか難しく、力で無理やりやると機械が壊れてしまうので、機械操作をいろいろやってみて工夫しながら…。 きれいに刈り取れると気持ちがいいのですが、なかなか難しかったです。 そして、角のところを鎌で刈っておいてくださった方もいて、機械での刈り取りが楽になりました。 さらに、私たちの稲刈りの様子を見ていてくださった方から声をかけていただき、追加で2つ隣の田んぼの稲も少し残っていたところを刈り取らせていただくことになりました。 13時に作業を始めて、皆で声を掛け合い、交代しながら作業を進め、15時30分すぎにはすべての作業が終了しました。 今回ブログで使用している写真は、参加してくださった方にお願いして撮っていただきました。 外に出て、大自然に囲まれて土や草、稲に触れながら作業をするので、皆が初めて経験することもあって、平場の関係でいられるのが心地よく感じられました。壁のないところでお互いに気遣いあいながら一緒に活動できることはこんなに素敵なことなんだと改めて感じることができました。 今後は、今回刈り取って馬に掛けた稲を脱穀する作業を予定しています。日程は調整中です。 サポートハウスとびらでは、これからも農薬や化学肥料・除草剤を使わずに身体にやさしい作物を作っていきたいと思います。

ご家族のつどい 開催のご案内

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 住吉偕成会では、毎月1回、精神疾患をお持ちの方のご家族同士の学びを語りあいの場を開催しています。現在は、「ご本人との交流をより良いものにするためのアプローチ」としてLEAP:L(Listen)ーE(Emphathize)ーA(Agree)ーP(Partner)傾聴・共感・同意・パートナー・アプローチについて学んでいます。今月は感染予防に注意した上で、ケアセンターをお借りして開催します。皆さまどうぞいらしてください。 日時:令和3年11月13日(土)13時から    ※12時30分開場となります。 場所:住吉病院 ケアセンター 内容:LEAPアプローチ”L:Listen(傾聴)②”    13:00~ ウォーミングアップ    13:20~ LEAP講義編    14:10~ 休憩    14:20~ LEAP実践編    15:00~ 感想をひとこと&次回のお知らせ&アンケート    15:30  終了予定 感染拡大地域(ステージ3相当)からのご参加はご遠慮ください。 当日はマスクを着用してお越しいただき、会場入口で検温と手指消毒・体調確認にご協力くださいますようお願いいたします。 詳しくは、サポートハウスとびら【電話:055-235-1521(代)、メール:tobira●sumiyoshi-kaisei.jp(●の部分を@に替えて送信してください】までお問い合わせください。 なお、感染症流行状況等により、急遽中止とさせていただく場合もあります。当日午前中までサポートハウスとびらのブログをご確認の上お越しください。 それでは今月も皆さまと一緒に学べることを楽しみにしております。

稲刈り延期のお知らせ

 直前のご案内となり、申し訳ありません。 実は、10月31日に予定しておりました稲刈りが雨天のため実施できず、やむを得ず延期となっております。 そこで、再度日程調整をして、今週末11月6日(土)13時から、長坂の田んぼで稲刈りを行うことになりました。 それほど大きくない田んぼですので、半日でなんとか稲刈りをしてしまおうという企画です。 10月31日は都合がつかなかったけれど、11月6日は参加できるよ、という方、ぜひサポートハウスとびらまでご一報ください。 もちろん、10月31日に参加を予定してくださっていた方の引き続きのご参加も大歓迎です。 大自然の中で、良い空気を吸いながら一緒に自然の力を感じて癒されてみませんか? 直前のご案内で大変恐縮ですが、サポートハウスとびら一同、多くの方と一緒に活動を進めて参りたいと考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

農業日和~Part159~

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 今日もサポートハウスとびらでは、午前中畑に出て農作業をしてきました。 前回までにサツマイモを収穫した跡地の整地とサツマイモのツルを乾かすために広げる作業から始めました。 3名がスコップで整地してくれたところから順にサツマイモのツルを広げていきます。 下の方にあったツルは黒くじめじめと湿っている状態でしたので、この作業のおかげでだいぶきれいに乾いてくると思います。 その次に、バターナッツカボチャを植えていたところの草とバターナッツカボチャの撤去作業をしました。 こちらもかなり広いので、参加者が多い今日はサクサク進んでとっても助かりました。 そして、皆で作業すること1時間弱、すっかりきれいになりました(↓)。 こんなに広いところでバターナッツカボチャを作っていたんだと改めて思いました。 さらに、今日はししとうとミニトマトの収穫・パッキング作業を行いました。 カゴ1つ分にもなる量のししとうが収穫できました。 ミニトマトも秋トマトでもうそろそろ終わりかな…と思っていたのですが、ここにきて大きな実をつけていたりして、そんなに量は多く収穫できないものの、もうしばらくの間採れそうです。 サポートハウスとびらでは、来週も火曜日と木曜日に甲府市内の畑で農作業を行う予定です。 作業内容は時期的にもそれほど多くなく、余裕をもって作業に取り組めるようになっています。 最近では、定期的に参加してくださる方が増えて、賑やかに対話を楽しみながら、自然を感じながら楽しく作業をしています。 ご参加下さっている方、私たちの活動を応援して下さっている方、いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い致します。

農業日和~Part158~

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 サポートハウスとびらの農作業時間も今日から冬時間ということで、8時45分スタートとなりました。 今日は、畑に来てくださった皆さんと一緒にひたすらサツマイモ掘りをしました。 前回掘ったところの続きから作業を始めて、午前中いっぱい作業をしてすべてのサツマイモを掘り終えました。 掘ったサツマイモは畑の隅に並べて土を乾かしてからケースに入れました。 今日掘ったところは、スコップを土に入れると「カチッ」と音がして、何かに当たる感覚があり、掘ってみるとガレキがたくさん出てきました。昔は何でも畑に捨てていたのかな…と皆で話しながら、ガレキ時々サツマイモという感じだねと笑い合いました。 サツマイモは正直に育つようで、ガレキがたくさんあったところは形があまりよくなくて、芋の数も少なかったです。 今年のサツマイモの出来はまあまあ…でしょうか。極端に大きいか、小さめか、というサイズのアンバランスなところもありますが、収穫量はよい方なのかなと思っています。今日も爆弾芋をたくさん収穫しました。 畑では、先日植え付けをしたほうれん草と春菊、大根が芽を出しています。 種にも使用期限があるので、ついもったいないからと古い種も使ってしまいがちですが、今回発芽した様子を見ていて、種の使用期限も理由があって書かれているのだということを痛感しました。 サポートハウスとびらでは農作業活動のやり方や方向性について改めて考え直しながら、今後に向けたプランを練っています。 これからも、より多くの方と一緒に活動を進めていきつつ、身体に優しい野菜を作っていきたいと考えています。