農業日和~Part162~
今日は、甲府市内の畑で農作業をしてきました。
畑に行くと、まだ実をつけてくれていた夏野菜の苗木が霜にやられてしまい、元気なく枝を垂れていました。
さすがにもう限界なので、今日は最後の収穫をして、支柱等を撤去する作業までをすることになりました。下の写真は、青唐辛子の収穫の様子です。
今季最後のピーマンは月曜日の加工品製造に向けてなんとかギリギリの状態で収穫することができました。収穫作業と並行して、今日は畑の奥のほうの草刈りもしていただきました。収穫後は、皆で協力しながら苗木を支えていた支柱や支柱と苗木が離れないようにつけていたクリップなどを順に撤去していきました。
この時期でも、外に出て作業をしていると少し汗ばんできて、途中で水分補給をしたり、休憩しながら皆で作業を続け、あっという間に作業が終わりました。畑では、長ネギの太さが増し、もうすぐ収穫できそうなところまできています。ほうれん草も少し大きくなったような気がします。
ちぢみほうれん草は、まだ葉が小さいですが、ここのところの寒さもあって、既に縮んできている様子がわかりました。
そのほか、カブや大根も成長を続けていて、カブに関しては、来週あたり収穫が可能となりそうです。
今日も寒さを感じつつも、野菜のたくましい成長ぶりを実感し、風や空気、植物のエネルギーなど、自然を体感しながら活動することができました。集まってくださった方々との対話もとても楽しく、お互いに近況を伝えあうひとときとなりました。
サポートハウスとびらの農作業は次回は来週火曜日を予定しています。
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