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4月, 2021の投稿を表示しています

ご家族のつどい開催のご案内

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 5月のご家族のつどい、開催のご案内です。 公益財団法人住吉偕成会では、毎月1回、精神疾患をお持ちの方のご家族同士の学びと語りあいの場を開催しています。現在は、「ご本人との交流をより良いものにするためのアプローチ」として、LEAP:L(Listen)-E(Emphathize)-A(Agree)-P(Partner)傾聴・共感・同意・パートナー・アプローチについて学んでいます。5月も感染予防に注意した上で、ケアセンターをお借りして開催します。皆さまどうぞいらしてください。 開催日時:令和3年5月8日(土)13時から      ※12時30分開場となります。 開催場所:住吉病院 ケアセンター 開催内容:LEAPアプローチ”A(Agree:同意)”② 当日のスケジュール(予定)は以下のとおりです。   13:00~ ウォーミングアップ   13:20~ LEAP講義編   14:10~ 休憩   14:20~ LEAP実践編   15:00  感想をひとこと&次回のお知らせ&アンケート   15:30  終了予定 感染拡大地域(ステージ3相当)からのご参加はご遠慮ください。 当日はマスクを着用してお越しいただき、会場入口で検温と手指消毒・体調確認にご協力くださいますようお願いいたします。 詳しくは、サポートハウスとびら【電話:055-235-1521(代)、メール:tobira●sumiyoshi-kaisei.jp(●の部分を@に替えて送信してください)】までお問い合わせください。 なお、感染症流行状況等により、急遽中止とさせていただく可能性もあります。当日午前中までサポートハウスとびらのブログをご確認ください。 5月も皆様と一緒に学べることを楽しみにしております。どうぞお気をつけてお越しください。

農業日和~Part115~

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今年もまたこの時期がやってきました! 毎年苗を注文しているお店に今年もピーマンと唐辛子の苗をお願いしていたところ、昨日宅急便で合計160本の苗が届きました。 ということで、サポートハウスとびら、本日はピーマンの植え付け作業を中心に農作業をしてきました。 まずは、畑の計測から開始し、土づくりをします。耕運機で混ぜてもらって、土づくりは完了です。 そして畝を2本作り、マルチを張りました。今日は4人での作業となりましたが、だんだん慣れてきてコツを掴んできているのか、意外と早く作業が進みました。畝を作るにも、どうしたら楽な姿勢でできるか、力を入れすぎずにできるか、など、アドバイスをいただきながら、人がやっている様子を見ながら、それぞれに研究していました。 ここまで作業が終わって時計を見ると9時30分頃。 そしてそこから、ピーマンの植え付けをする準備に入りました。 作業効率を考えながら、苗と支柱を並べていきます。 植付作業をする頃には、日差しが照り付け、かなり暑く感じました。 苗を植え、支柱と紐やテープで結んだら、水やりが待っています。 なかなか雨が降らないので、今日は1本の苗に対して1ℓくらいずつになるようにお水をあげました。 先週種をまいたにんじんにも追加で水やりをしました。 種まきから約2週間で芽が出てくるとのこと。連休明けには芽が出てくると良いな、と思います。 今日はピーマン100本(2種類、50本ずつ)を植えました。 連休明けには唐辛子の苗も植え付ける予定です。 今年度は、コンパニオンプランツというやり方を取り入れることになりました。 野菜を作るのにも、相性のよいものがあるのだそうで、ピーマンと枝豆、ミニトマトと唐辛子・バジル・ししとうを一緒に植えていく予定です。 そしてさらに、ピーマンと唐辛子を使った加工品の製造販売にも広げていきたいと考えています。 ここから植え付け作業が忙しくなり、6月を過ぎると収穫も忙しくなっていきますが、多くの方と一緒に対話をしながら活動を広げていくとともに、化学肥料や農薬、除草剤を使わないことでえぐみのない体にやさしい野菜ができていくのがとても楽しみです。 次回農作業は5月6日(木)7時~12時を予定しています。

農業日和~Part114~

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 体を動かすと少々汗ばむ気候となった昨日は、サポートハウスとびら農作業の日でした。 土壌改良に向けてライ麦を植えていたところは、きれいにすき込んでいただきましたので、もう少しで植え付け等を始められるようになりそうです。 昨日は、人参の種をまくため、畝づくりから始めました。 計測をして、平らにならし、畝をきります。そして、ここ最近の乾燥を考慮して、水を撒いていきます。 そして、上から押さえながらマルチ・防草シートを張っていきます。 これまでで一番短い長さの畝ですので、集中力を切らすことなくきれいに張ることができました。 今回は、これまでの教訓から、時間がかかってもよいので、丁寧に3粒ずつ種をまく、ということに専念することにしました。ひとつまみ種をとるとどのくらいの数になるのか、何度もやってみては、擦り落としてみて、適量になるように調整します。何度もやると、だんだん自分の感覚がつかめる様になっていきます。ちなみに、私は、ひとつまみとると5~6粒、1回擦り落とすと3~4粒になることがわかってきました。この作業には指先の感覚を意識することが大事で、減断薬等をしているときは感覚を意識することがとても良いと思っているので、いろんなことがつながっていくと今日も実感することができました。 種まきをしたあとの水やりも忘れずに行いました。 よいニンジンが育ってくれることを祈っています。 その他、葉玉ねぎ、ルッコラ、わさび菜、からし菜、シュンギクの収穫とパッキング、枝豆とバターナッツカボチャの苗づくりをしました。 枝豆は、昨年農薬を使わずに栽培した大豆をとっておいたものを使っての苗づくりです。 よい苗に育ちますように。 畑では、ようやくじゃがいもが芽を出し、皆を喜ばせてくれています。 なかなか芽が出てこないと気になっていたので、ここからの成長が楽しみです。 サポートハウスとびらでは、来週は火曜日に、再来週は木曜日に農作業を行う予定です。 だんだん暑くなってきて、外で作業をしていると汗をかくようになりました。水分補給をしながら、休憩時間をとりながら、いい感じで作業を進めていけるように工夫をしていきたいと思っています。 暑い時期は早朝に体力仕事、9時以降は軽作業と暑さや体力を考えて作業ができるようにしていけたらもっといいかなと思います。 サポートハウスとびらでは、多くの方と一緒に活動を進めて

「オープンミーティング」開催のお知らせ

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 サポートハウスとびらでは、毎月第1土曜日10時から「オープンミーティング」を開催しています。次回は5月1日(土)に開催となります。ピアカウンセリングの手法に則り、集まった皆様で想いを語りあう会です。申し込みは不要です。日頃感じていることや想い等一緒に語り合いませんか?とびら一同、皆様のご参加をお待ちしております。 開催日時:令和3年5月1日(土)10時から11時 ※開場は、10時45分からとなります。 開催場所:住吉病院 旧アルコールセンター2階 第2・3会議室 ※当日は、砂利駐車場(元グラウンド)横の外階段からお入りください。 事前申し込みは不要です。どなたでもご参加いただけます。 ~当日参加される皆様へ お願い~ ・感染拡大地域(ステージ3相当)からのご参加はご遠慮ください。 ・当日は、会場入口での検温・手指消毒・マスク着用・体調確認にご協力をお願いいたします。 ・会場は十分な換気を行います。調整のできる服装でお越しください。 ・感染症流行状況等により、中止となる可能性もございますので、ブログをご確認くださいますようお願いいたします。 問い合わせ先:公益財団法人住吉偕成会サポートハウスとびら 電話:055-235-1521 メール:tobira●sumiyoshi-Kaisei.jp(●を@に替えて送信してください)

農業日和~Part113~

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 気温が上がる予報となっていた昨日は、サポートハウスとびらでは畑で作業をしてきました。 今後植え付けを行う予定を考え、まずは草取りから行いました。しばらくそのままにしていた区画ですので、草もたくさん出てきています。 草取りをしているだけでも汗が流れてきます。皆それぞれに着ている服で調整しながらの草取りとなりました。 草を取り終えると、こんなに(↓)きれいになりました。 そして、耕運機をかけ、畝を作る準備は整いました。次回以降に畝を作っていく予定です。 その後は、刈払い機で草を刈っていただいている間に、収穫をしました。 今回は、にんじんと葉玉ねぎを収穫。作業スペースでは、日陰でパッキングをしました。 また、今ピーマンと唐辛子の苗を注文してあるので、それに合わせて植え付けをする野菜の苗づくりを進めていく必要があります。その準備ということで、今回はポットに土を入れて、苗づくりの準備を行いました。 ポットを並べただけでは、あまり個数が入らないように見えましたが、実際に土を入れてみると思っていたよりもぎっしりとポットを詰められることがわかりました。 このポットで、枝豆とバターナッツカボチャの苗を作っていく予定です。 畑の様子を少し紹介します。 上の写真は、玉ねぎの様子です。あっという間に大きく太く育ち、葉玉ねぎとして食べられるのももう少しかな…と感じました。 そして、こちらは、にんにくの様子です。 ちなみに、パクチーは成長しすぎて花が咲いてしまいました。 パクチーは本当は秋に作るのがおすすめなんだとか。もっと良い状態の葉が長く収穫できるんだそうです。 最近、ひとつ気になっていることがある…と作業中の話題はお隣の畑のかたの話になりました。とても上手に野菜を作られる方で、いつも挨拶をすると声を掛けて下さるのですが、今年に入ってから姿を見ていません。具合でも悪いのかな…、どうしたのかな…、こんなに畑に来ないことはなかったよね…などなど、農作業をしながらみんなそれぞれに気にかけているようです。 サポートハウスとびらでは、明日も畑で作業をする予定です。 今週は気温が高い予報になっていますので、水分補給をしながら体調に気を配って作業を進めていきたいと思います。 サポートハウスとびらの農作業は、作物を作るだけが目的ではなく、いろんな方と交流していくことも目的としています。今年度はこれまで以

農業日和~Part112~

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昨日はこの時期とは思えない暑さを感じたものの、夕方から強風が吹き始め、夜間に冷え込んだこともあって、今朝は肌寒く感じました。 そんな中、サポートハウスとびらは今日も皆で畑に出て農作業をしてきました。 ライ麦を刈っていただいた区画は、まだ刈り取り切れていないところがあったので、刈払い機で刈り取り、さらに細かくする作業を行いました。 私は久しぶりの刈払い機ということもあって変に力んだり、細かくするのにいつもと違う使い方をしたりで、少々腕が疲れました。でも、キレイに刈れると気分がすっきりしてストレス解消になります。 土壌改良のために植えていたライ麦ですが、このあとは土の中に混ぜ込んでいきます。微生物が育ち、良い野菜が育つことにつながるといいなと思います。 その他、今日はにんじんと葉玉ねぎを収穫。 休憩しつつも、足元の草取りをしてくださる方もいらっしゃいました。 さらに、今回もカメラを片手に来てくださった方が…。 私たちの作業の様子や風景を写真に収めていました。 葉物野菜も収穫。今回は、シュンギク、ルッコラ、からし菜、わさび菜を収穫して、パッキングしました。 作業中の話題は、農作業に関することはもちろんですが、精神科のお薬や減薬について、煙草について、体を動かすことや健康面のこと、新型コロナウイルス感染症のことなど多岐にわたりました。 皆で汗を流しながら対話を楽しむのもよいものです。 だんだん暑くなるので、水分補給をしながら、休憩を多めに取りながらの作業がこれからも続いていきます。もう少し暑くなったら、テントを立てようと思います。 サポートハウスとびらでは、今後も引き続き火曜日と木曜日に農作業を行う予定です。 関心のある方は、一度サポートハウスとびらまでお問い合わせください。 畑の作業を手伝って頂けると助かります。よろしくお願いします。

農業日和~Part111~

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今日は少し雨がぽつぽつと降った時間もあったものの、思っていたよりも強い雨にならなかったので、畑で作業をしてきました。 畑は、土壌改良のために植えておいたライ麦を刈り取っていただきましたので、随分すっきりして向こうが見える様になりました。 このまま乾かして、すき込んでいきます。 そして、このライ麦が微生物の餌になり、微生物が育つことで良い野菜を作ってくれるというふうに循環していくそうです。 また、種をまいて育てていたパクチーはあっという間に花が咲いてしまっていました。 根は日本でいうごぼうのように使ったり、スープの良いだしになったりするんだとか。タイ料理が好きな方は使い方をよくご存じのようです。 その他、ある程度の距離を保ちながら畑の周囲の草をとりました。 作業スペースでは、長ネギがまたさらに成長した姿を見せてくれました。 また今年も美味しい長ネギが収穫できると思うと、今からとても楽しみです。 来月に入ると、畑の作業もいよいよ忙しくなっていきます。 今年度の計画を練り直しつつ、良い空気を吸って自然相手に汗を流すのも心地よいものです。なかなか壁で囲まれた空間だけで過ごしていると煮詰まってしまいますが、自然の力を感じながら、鳥のさえずりを聞きながら作業をして汗をかいたあとの水分補給はなんとも言えないすがすがしさを感じます。 サポートハウスとびらでは、引き続き火曜日と木曜日の7時から12時に農作業をする予定です。一緒にやってみたい方、手伝って下さる方、見学してみたい方、まずはサポートハウスとびらまでお問い合わせください。

「クライシスハウスを叶える会」開催のお知らせ

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 「クライシスハウスを叶える会」は、クライシスハウスについて、集まり思いを語りあう会です。今月も、感染症予防対策を講じた上で、ぱれっとをお借りし、開催いたします。事前申し込みは不要です。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。 開催日時:令和3年4月23日(金)15時から16時 ※開場は、14時55分からとなります。 場所:公益財団法人住吉偕成会「ぱれっと」(すみよし生活支援センター隣) ※「ぱれっと」は、会場提供のみとなっております。 問い合わせは、サポートハウスとびらまで(下記参照ください。)お願いいたします。 事前申し込みは不要。どなたでもご参加いただけます。 ~ご参加いただく皆さまへ お願い~ ・感染拡大地域(ステージ3相当)からのご参加はご遠慮ください。 ・当日は、会場入口での検温・手指消毒・マスク着用・体調確認にご協力をお願いいたします。 ・会場内は十分な換気を行います。調整のできる服装でお越しください。 ・感染症流行状況等により、中止となる可能性もございますので、ブログをご確認くださいますようお願いいたします。 問い合わせ先:公益財団法人住吉偕成会 サポートハウス 電話:055-235-1521 メール:tobira●sumiyoshi-kaisei.jp(●を@に替えて送信してください。)

ご家族のつどいを開催しました

去る4月10日(土)午後に、ご家族のつどいを開催しました。 いつもご参加いただいている方も、お久しぶりの方も、また、初めての方もご参加くださり、スタッフも含めて11名でLEAPアプローチを学ぶ機会をもつことができました。 今回は、同意(Agree)①ということで、講義編は質問の時間もとりながら進行させていただきました。講義編を担当するのは私は今回初めてということで、普段聞いている内容をもとにお話しさせていただきました。なかなかうまく進行できていないところもあり、ご参加くださった皆さまに助けていただきながら、一緒に学ぶ時間をもつことができました。ありがとうございました。 ここからまたLEAPを意識して日々過ごしていけたらと思います。 参加された皆さまにアンケートをとらせていただきましたので、一部抜粋して掲載します。 ・日常の会話の基本を思い出しました。 ・まだまだ、自分のクセが出てしまいますが、LEAPの勉強会に参加して、自分のクセがLEAPに近づくようになったら良いなと思います。 ・悩みは自分一人ではないこと、少しずつ症状はよくなること、などの話をきいて、気持ちが楽になりました。 ・ありがとうございました。 ・傾聴し、共感する。そこから同意できるものを見つける。 ・LEAPのポイントを再認識できました。 ・初めて出席しました。非常に良かったです。次回もぜひ! ・ありがとうございました。 次回ご家族のつどいは、5月8日(土)13時から開催する予定です。 また感染症流行状況等を踏まえて、開催可否を決定していきたいと思います。近くなりましたら、本ブログでご案内させていただきます。 それでは次回もまた皆さまのご参加をお待ちしております。

農業日和~Part110~

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天候に恵まれた今日は、サポートハウスとびら農作業の日でした。 早朝から畑に出て、皆さんと一緒に汗を流しました。 予定では来週行うことになっていたのですが、この週末もそれほど気温が下がらないだろうということで、じゃがいもを定植することにしました。 皆で溝を掘っていき、15㎝ほどの深さの溝が2本できました。 じゃがいもにも植え方がいろいろあるんだとか。 芽が出ているほうを下にすると、芽かきが少なくて済むという情報を得て、今回は2通りの植え方をしてみることにしました。 どのような違いがあるのか、または違いがないのか、試しています。   種イモの上に土をかぶせて定植完了です。 その他、玉ねぎ周辺の草取り、葉玉ねぎの収穫をした様子がこちら↓。 葉玉ねぎは、刻んで水にさらしたあと、シーチキンとマヨネーズで和えて食べるのもおすすめです。 にんじんは、1か所に2~3本出てきていたので、間引きをしました。   にんじんの葉は、炒めたり、天ぷらにするのもおすすめ。 にんじんは昔からのにんじんくさいにんじんになっているはず…です。 間引くときに、大きいものを残して小さいものを間引くのですが、うっかり大きいものを抜いてしまった、という方も。そんなこともあります。 そして、ほうれん草やシュンギク、わさび菜も収穫しました。 その後は、作業スペースに移動して、収穫した野菜のパッキングをしたり、作業スペースの庭の草取りをしました。 畑では、パクチーがあっという間に大きくなってしまい…この後しばらくこのままにしておく予定です。 ライ麦は、大人も見えなくなりそうなほどの勢いで育っていて、そろそろ刈り取りができそうな状態になってきました。 菜の花とのコラボがとてもキレイです。 このあと刈り取ってしばらく乾かし、チップにして土にすきこんでいく予定です。 サポートハウスとびらでは、来週も火曜日と木曜日に農作業を行う予定です。 暖かくなりましたので、鳥の声を聞きながら体に優しい野菜に触れてみませんか? 5月以降は、だんだんと畑作業も忙しくなってきます。私たちを手伝っていただけたらうれしいです。 まずはサポートハウスとびらまでご一報ください。よろしくお願いします。

処方薬ミーティング開催のご案内

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今月も処方薬ミーティングを開催します。 「お薬を飲んでいるけれど本当はお薬を減らしたい…」 「いつまでお薬を飲むんだろう…」 「これって薬の影響…??」 サポートハウスとびらには、お薬を飲んでいる方々からお薬についての様々な想いが寄せられています。そこで、サポートハウスとびらでは感染症対策を講じた上で、その想いをみんなで分かち合う会を企画しております。 当日は、ピアカウンセリングの手法に則ってミーティングを進行していきます。 事前申し込みは不要です。 どなたでもご参加いただけます。 サポートハウスとびら一同、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。 開催日時:令和3年4月15日(木)18時から19時  ※17時45分開場となります。 開催場所:住吉病院 旧アルコールセンター2階 第2・3会議室  ※当日は、砂利駐車場(元グラウンド)横の外階段からお入りください。 感染拡大地域(ステージ3相当)からのご参加はご遠慮ください。 当日はマスクを着用してお越しいただき、会場入口での検温及び手指消毒・体調確認にご協力をお願いします。 会場内は十分な換気を行います。調整のできる服装でお越しください。 なお、感染症流行状況等により、急遽中止とさせていただく場合もございますので、サポートハウスとびらブログをご確認の上お越しください。 お問い合わせは、サポートハウスとびらまでお電話(055-235-1521)またはメール(tobira●sumiyoshi-kaisei.jp ●の部分を@に替えて送信してください)でお願いします。

農業日和~Part109~

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サポートハウスとびらでは、昨日も農作業に行ってきました。 …とは言うものの、実際には畑での作業がない状態でしたので、前回収穫して処理しておいた葉物野菜のパッキング作業、保管していた冷凍野菜の選別作業、今後の打ち合わせを行いました。 今回パッキングしたのは、からし菜です。 からし菜は、口に入れるとあとから少しピリッと辛味がきて、口の中にからしの香りが広がります。炒めたり茹でたりすると辛味が減るので、辛いものが苦手な方でもお召し上がりいただけます。 先週、ルッコラやわさび菜と併せて刈り取ってみましたので、またあと2~3週間後には収穫ができると思います。 さて、作業スペースでは、前回処理したじゃがいもがだんだん良い状態になってきました。 今週末は最低気温が下がる予報ですので、霜や霜柱にやられてしまわないように、来週以降畑で植え付け作業を行う予定になっています。農作業は天候との相談、というところが大きいことを実感します。 以前に種まきをした長ネギは、だんだんと芽が伸びてきて、きれいな緑色になってきました。 こちらももう少し育ったところで定植する予定です。 昨年度皆さまから好評だった長ネギ。また今年度もお届けできるように土づくりをして、微生物に育ててもらおうと思います。 サポートハウスとびらでは、引き続き毎週火曜日と木曜日に農作業を行っていきます。 当面の間、午前7時から12時までを作業時間として設定しています。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎ですので、見学や参加を希望される方は、一度サポートハウスとびらまでお電話またはメールでお問い合わせください。春の穏やかな気候に誘われて、一緒に畑で過ごしてみませんか?お待ちしております。

ご家族のつどい開催のご案内

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公益財団法人住吉偕成会では、毎月1回、精神疾患をお持ちの方のご家族同士の学びと語りあいの場を開催しています。現在は「ご本人との交流をよりよいものにするためのアプローチ」として、LAEAP:L(Listen)-E(Emphathize)-A(Agree)-P(Partner)傾聴・共感・同意・パートナー・アプローチについて学んでいます。今月も感染対策を講じた上で、ケアセンターをお借りして開催します。皆さまどうぞいらしてください。   開催日時:令和3年4月10日(土)13時から        12時30分開場となります。   開催場所:住吉病院 ケアセンター   開催内容:LEAPアプローチ ”A(Agree:同意)”① 当日のスケジュールは以下のとおりです。(進行状況により多少前後する場合があります)    13:00~ ウォーミングアップ    13:20~ LEAP講義編    14:10~ 休憩    14:20~ LEAP実践編    15:00~ 感想をひとこと&次回のお知らせ&アンケート    15:30  終了予定 感染拡大地域(ステージ3相当)からのご参加はご遠慮ください。 当日は、マスクを着用の上お越しいただき、会場入口にて検温と手指消毒・体調確認にご協力をお願いいたします。 なお、会場内は十分な換気を行います。調整のできる服装でお越しください。 詳しくは、サポートハウスとびらまでお電話(055-235-1521)またはメール(tobira●sumiyoshi-kaisei.jp ※●の部分を@に替えて送信してください)にてお問い合わせください。 なお、感染症流行状況等により、急遽中止とさせて頂く場合もございますので、当日午前中までサポートハウスとびらブログをご確認の上お越しください。 それでは今月も皆様と一緒に学べることを楽しみにしております。 どうぞ気をつけてお越しください。お待ちしております。

農業日和~Part108~

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今日から令和3年度が始まりました。 令和3年度の初日は、農作業をしてきました。 だいぶ暖かくなり、作業をしているとかなりの汗をかきます。この先がどうなるか心配になるほど暑く感じ、水分補給もしっかりしました。 畑では、ライ麦が一昨日よりもさらに大きく成長し、驚きました。大人の腰くらいまで育ち、中には麦が出てきているものもありました。来週には刈り取っていく必要がありそうです。 今日は、じゃがいもを植え付ける準備ということで、種イモを半分に切る作業から行いました。今日知ったのですが、じゃがいもにも頭とお尻があるとのこと。芽がたくさん出てきているほうが頭、へこんでいてあまり芽がでていない方がお尻、なんだとか。 芽が均等になるように、じゃがいもの頭からお尻に向かって縦半分にナイフで切っていきました。 これをカゴに入れて乾かします。来週火曜日まで乾かしておくことになりました。 畑では、じゃがいもを植え付ける予定のところの草取りをして、耕運機をかけました。 今回は、皆で耕運機の使い方を教えてもらいました。 そして、竹パウダーとシェルパウダーをまき、さらに耕運機をかけました。 その他、わさび菜やからし菜などの葉物野菜を収穫。 シュンギクとほうれん草もたくさん収穫できました。 作業スペースでは、収穫できた野菜のパッキング作業を手分けして行い、1時間30分ほどかけてパッキングが終了しました。 今日は、初めて参加してくださった方もいて、作業の様子や景色を写真に収めていました。 (写りたくない方は、写りたくないと申し出ていただきました。) 畑では、タマネギやニンニク、パクチー、にんじんもすくすくと育っています。 作業スペースでは、長ネギの苗も育ってきています。 サポートハウスとびらでは、来週も火曜日と木曜日に7時から12時まで農作業を行う予定です。だいぶ春らしくなり、畑では鳥のさえずりも聞こえてきます。今日は鶯が鳴く練習をしているのが聞こえました。外に出て過ごすのもとても心地よいものです。ぜひ一緒に作業をしたりお話をしたり汗を流してみませんか。私たちの畑を一緒に手伝っていただけるととてもうれしいです。まずはサポートハウスとびらまでご一報ください。お待ちしております。