農業日和~Part37~
今日は農作業の一日でした。 先週の作業で集めておいた枯草等を燃やす作業をしました。 水を用意していただき、燃え移らないように周囲に水をまきつつ、周りや風の向き、火の勢いなどいろいろなことに気を配りながら午前中の作業を終えました。 以前はすぐに火が消えてしまって燃やすのに苦戦していたのですが、今日は火が消えてしまうこともなく、あっという間でした。 また、日本各地における新型コロナウイルスの拡大が報道されており、社会情勢が日々変化する中での活動ですので、作業前後には共有備品等の消毒や手洗いうがい、検温など、参加される皆さまにもご協力いただきました。ありがとうございました。 昼食は、畑でとれた野菜を使ったスープと午前中火を燃やしながら作った焼き芋です。 昨年秋に収穫したさつまいもを保管していたのですが、保管方法をもう少し考えたほうがよいことを実感。残っていたさつまいもの約1/3をホイルで包んで焼き芋にしました。 来月からは、来年度に向けて本格的に作業を始める予定です。 有機無農薬は、人と人とのつながりを必要とする循環型社会を形成する重要な要素だと考えています。有機無農薬で農作物を作ることは、人も薬に頼らない成長を目指すことにつながり、それは、これからの時代を担う子どもから高齢者まですべての人にとって必要となると思います。 一緒に畑に行ってみたい、どんなふうにしているか見てみたい、など、関心のある方は、サポートハウスとびらまでお問い合わせください。お待ちしています。