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8月, 2020の投稿を表示しています

農業日和~Part69~

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  先週8月27日(木)は、午前:中道、午後:長坂にて、農作業を行いました。  まずは、中道の畑の様子です。ピーマン、トマト、バターナッツカボチャは、暑さに負けず、順調に育っています。もう少しで、バターナッツカボチャが収穫できそうな感じになり、収穫が楽しみです。  午前中の作業は、里芋のまわりの草引きを行い、保湿のために、枯れた草を里芋の根元に置きました。あっという間に、草がたくさん生えてしまうので、草引きの作業は大変です。しかし、草引きをすることで、作物の発育が良くなっていることを次の畑作業の時に実感するので、毎回一生懸命行っています。    続いて、マルチ張りの作業、そして、にんじん、カブ、ラディッシュの種をまきました。暑さに負けず、順調に発芽してくれることを祈るばかりです。  最後に、ピーマンの収穫し、販売用袋詰めを行い、午前の作業は終了しました。  午後は、長坂へ移動し、大豆畑での作業を行いました。中道とは違い、気温も低く、さわやかな風を感じながらの作業でした。大豆は、順調に成長し、茎や葉はだけでなく、さやも大きくふっくらしてきました。作業は、大豆まわりの草引きと土寄せをしました。大豆の近くに顔を寄せると、大豆のいい香りがしてきたり、コオロギの鳴き声が聞こえ、秋を感じられました。    農作業を通じて、季節の変化など自分自身の五感を刺激する経験ができたり、自然環境だけでなく、自分自身の心と体にも向き合うことができる機会になっていると、日々の農作業で実感しているところです。まだまだ残暑が続きますが、少しずつ季節の変化を感じるようになってきました。明日も作業を行う予定です。皆さんも秋の気配を感じに、畑に出かけてみませんか?興味がある方、見学・参加をご希望される方は、 ぜひサポートハウスとびらまでご連絡下さい。お待ちしております。

農業日和~Part68~

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今週は朝晩少し涼しくなってきましたが、まだまだ暑い日が続いています。皆さまいかがおすごしでしょうか。 サポートハウスとびら、昨日は農作業をしてきました。 【作業①】畑の様子を確認。 かぼちゃ、バターナッツカボチャ、トマト、ミニトマト、ピーマン、ネギ、里芋は順調に育っています。青唐辛子も少しずつ花が咲き始め、少し元気になってきたように見えます。 【作業②】透明マルチはがし 春先に草を枯らすために敷いていた透明マルチをはがしました。 【作業③】5穴マルチ張り 透明マルチをはがしたあと、5穴マルチを張りました。 【作業④】収穫(トマト、ミニトマト、ピーマン) 今回は、トマトがたくさんとれました。ミニトマトもピーマンも思ったよりたくさん収穫できました。 【作業⑤】パッキング 重さを測りながら、ミニトマト、ピーマンの袋詰め作業をしました。 【作業⑥】打ち合わせ 今後の秋植え作物の作付けについて、打ち合わせをしました。前回整地した区画のところにトラクターをかけていただきましたので、いつでも畝づくりをして植え付けをする準備ができています。トラクターをかけてくださる方にいつも感謝です。 また、今後、どのような方法で農業をしていくのがよいか、考えました。 【作業⑦】種の在庫整理 残っている種の整理をして、箱に収納しました。 【作業⑧】買い出し 必要なものの買い出しのため、ホームセンターへ。 サポートハウスとびらでは、明日も農作業をする予定です。 暑くなる時間帯には、屋根のある場所で梱包などができるよう、準備しています。 熱中症対策をしながら、明日も自然の中で体を動かして草や農作物、土に触れる時間を大切にしたいと思います。 見学や参加を希望される方は、事前に感染症対策についてお伝えしたいことがございますので、一度サポートハウスとびらまでご連絡くださいますようお願いいたします。

農業日和~Part67~

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今日の予想最高気温は38度と言われる中、日陰を確保し、水分補給と休息を徹底しながら農作業をしてきました。 テントをこのように↓張りました。 太陽の位置が変わるたびに、荷物を移し、休息場所を確保します。 そして、今日の一番の作業は、防草シート・マルチを撤去することでした。 木曜日はボランティアの方々も来てくださるので、人手があり、一気に作業が進みます。 暑い中ですので、交代で水分補給や休憩を取りながら作業をしました。 みんなで頑張った結果、こんなにきれいになりました。 また、トラクターをかけて下さるとのことで、いつもサポートいただいている方に今回もお世話になります。いつもありがとうございます。 ミニトマト・トマトを収穫し、今日は追加で植えたピーマンも初収穫できました。 今日は暑いので、作業場として貸していただいている家に行き、ガレージで日曜日のサロンに納品する商品の袋詰め作業をしました。 商品のシールを貼り、袋に入れた野菜は、やはり本当に商品らしくなるものですね。 できるだけ農薬や化学肥料を使わずに育てた特別栽培農作物の野菜ですので、多くの方に食べてみていただけると嬉しいです。体に優しく、味も本来の野菜の味を感じられると思います。 サポートハウスとびらでは、暑い時間帯には商品梱包の作業をするなど熱中症対策をしながら、また、新型コロナウイルス感染症対策も講じながら、今後も農作業を続けていきます。 見学したい、体験したい、など、ご希望のある方は、事前に感染症対策等についてお伝えしたいことがございますので、一度サポートハウスとびらまでお問い合わせくださいますようお願いいたします。

農業日和~Part66~

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今年も猛暑が続いています。皆さまいかがお過ごしでしょうか。 今日は、暑さにも負けず、農作業をしてきました。 こんなに暑い日が続いていて、珍しく夕立もないのに、以前に長雨の影響で沼となった畑は土がまだまだ湿っています。 【作業①】畑の様子をチェック そろそろかぼちゃ・バターナッツかぼちゃが程よい大きさになってきています。   ミニトマトはいよいよ収穫量が増えていきそうです。順調に赤くなってきています。   ピーマンも順調に成長し、実が大きくなってきています。そろそろ収穫できるかも…。 【作業②】ミニトマト・トマトを収穫。 暑くなる前に収穫をしました。いつになく良いトマトがたくさん収穫できました。 【作業③】耕運機をかける。 ネギの畝間に耕運機をかけてもらい、きれいになりました。 【作業④】ネギの土寄せ。 レイキを使って畝の両側から土を寄せます。 【作業⑤】青唐辛子収穫。 苗が少し持ち直してきたかもしれません。今日は少しですが収穫することができました。さらに生き残ったピーマンブースには、赤くなったパプリカのようなピーマンが…。すかさず収穫しました。美味しそうです。 【作業⑥】ピーマン・トマト・ミニトマト・ラディッシュに水やり。 夕立がないので、さすがに水やりをしないと枯れてしまいそうです。 【作業⑦】草引き 道具を持ちに行っていただいている間、防草シートやマルチの間から出てきている草を取りました。ついこの間草をとったと思うのですが、草の成長も早いです。 【作業⑧】草刈り 刈払い機を使い、畑の周りの草を刈りました。2か所の畑を分担し、適宜休憩を取りながらの草刈りでした。作業をしている間は時間が結構長く感じられましたが、終わって見渡してみると「こんなにきれいになった」、「がんばった」と実感できるのがうれしいです。刈払い機の扱いも、だいぶ慣れてきたような気がします。 【作業⑨】今後の打ち合わせ 暑い時間帯にどんな作業をするとよいか、購入するものも含めて相談し、確認しました。 こう書き出してみると、意外にたくさんの作業をしていたことがわかります。 今日は、畑にバッタとクモ、蝶々、蜂が訪問してくれました。いろんな生き物がいると思いながら、休憩をとりつつ眺めていました。自然に囲まれて仕事ができるって本当に幸せなことだと思います。農作業をしていると、人間の力は自然の力に到底及ばないこ

農業日和~Part65~

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お盆真っ只中ではありますが、サポートハウスとびらでは、昨日も農作業をしました。 朝7時の作業開始時刻には既に日が照っていましたので、朝イチでテントを立てて日陰を確保する判断をしました。暑い中ですので、できるだけ体を動かす作業を朝のうちに済ませ、太陽が高くなってきたら屋根のあるところでできる作業に切り替えることが必要です。 【作業①】畑の様子をチェック 植え付けてある野菜の状況をチェック。 草をとってあげると、野菜の成長がぐんと早くなります。 里芋もだいぶ茎が太く、葉が大きくなってきました。 かぼちゃは、いろんな種類の蜂が来るようになり、受粉してくれています。 実もだいぶ大きくなってきました。 かぼちゃも体を温める食材として知られています。 唐辛子もなんとか持ちこたえていて、青唐辛子の姿を久しぶりに見ることができました。 【作業②】トマト・ミニトマトの剪定、脇芽かき あっという間に苗が大きくなり、脇芽もどんどん出てきます。下のほうの葉を切り、脇芽をとっていきます。この作業を定期的にしておくと、トマト・ミニトマト付近がジャングルにならずに済むのです。 【作業③】トマトの収穫 急な雨が降ったりするため、路地栽培での大玉トマトはなかなか難しいものです。夕立があると、一気に水が与えられるので、トマトの実の成長が追い付かず割れてしまい、売り物にするのは難しく、これまでもなかなかよい状態での収穫ができていません。 【作業④】にんじんの収穫 すべてのにんじんの収穫がこれにて完了。 今回収穫できたにんじんはこれまでで一番良い出来かもしれません。 にんじんも体を温める食材の一つ。どんな食べ方をしたか、調理方法をあれこれ話すのも良い時間となっています。 【作業⑤】草刈り 畑周辺の草を刈払い機で刈りました。 【作業⑥】ネギ周りの草引き 地道な作業になりますが、ネギ周りの草引きをしました。 草を取り終わったところを見渡すときれいになった畑を見て頑張ったことを実感できます。これから草をとる方はあまり見ないほうがやる気が出るものです。 【作業⑦】にんじんの葉を落とす&袋詰め 収穫したにんじんの葉をナイフで切り落とし、カゴへ入れていきます。そして、屋根のある所へ移動し、重さを測りながら袋に入れていきます。 にんじんを食べてくださった方からは、「美味しかった」との声が届いていて、食べて下さった皆さん

農業日和~Part64~

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日本各地が猛暑となった昨日は、甲府も朝からとても暑い一日となりました。 熱中症にならないように気をつけつつ、昨日は3名で農作業をしました。 【作業①】畑の様子を確認。 かぼちゃ、トマト、ミニトマト、ラディッシュ、にんじん、里芋、ネギ、唐辛子、ピーマンの様子をチェック。   かぼちゃらしく成長。葉が小さめなものの、順調に実をつけています。 大玉トマトは栽培が難しく、水分が多すぎて割れてしまったり、なかなかうまくいかないことを実感。 ピーマンは、前回一番花の下の葉を切ってあげたこともあって、驚くほどの成長ぶり。 【作業②】草引き 青唐辛子・ピーマンの畑の草をとりました。枯れてしまったピーマンのところは、もう少しこのまま防草シートを敷いておいて、最後にまとめて片付けることにしました。 【作業③】にんじんの収穫 にんじんをとにかくたくさん植え付けたので、昨日は2畝分を収穫。先月の長雨で水に浸かる時間があったため、腐ってしまっているものもありました。葉をナイフで切り落として、かごへ収納。 にんじんは体を温める野菜です。さらに、農薬や化学肥料を使わずに育てているので、体に良いこと間違いなし、です。 【作業④】ネギの畝間の草刈り&里芋の根本へ草を敷く 本当は、草を根っこから取りたいのですが、先月の長雨の影響がまだ残っており、水はけの悪い畑のため、今回も草引きを断念。そうはいっても放っておくわけにもいかないので、今回は刈払い機で草を刈ってしまうことにしました。 そして、刈った草を里芋の根元に敷きました。里芋は、さすがにハスのように水の中で成長することを好むわけではありませんが、割と湿度を保った土を好むとのこと。保湿するための草、なのです。 【作業⑤】トマト・ミニトマトの収穫 大玉トマトを2つ、ミニトマト(アイコ)をたくさん収穫できました。今年はアイコが大きくなっていて、食べ応えのあるサイズになりました。 私達が植え付けをした時期が遅かったので、アイコはこれからもっと収穫できるようになるのではないか、と見込んでいます。 【作業⑥】合間の水分補給 水分補給も大事な仕事のひとつ。7時の作業開始の時点でかなりの暑さを感じ、そんなに働いていないのに汗が流れるという事態に。熱中症対策として、各自で水分を持参しているほか、テントを立てて直射日光を避けて休憩できるようにしています。また、合間合間で

農業日和~Part63~

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サポートハウスとびらでは、今日も予定通り、早朝から農作業をしました。 【本日の作業はこちら↓】 ①ピーマンの剪定作業 栄養が茎の下のほうの葉ではなく実のほうまで届くように、1番花の下の葉をすべて切り落とすようにしています。   ②ピーマン周りの支柱立て ピーマンが倒れないように、周りに支柱を立ててビニールのテープで囲う作業です。支柱をしっかり立てられる器具を入手したので、作業が楽にできるようなりました。 ③にんじんの収穫 追加で植え付けをしたにんじんを葉が枯れてきているものだけ収穫し、にんじんについた土を乾かしたあと、茎を切ってカゴへ。 ④ラディッシュの植え付け(種まき) ホームセンターで「無料 ご自由にお持ちください」と置かれていた種をいただいてきたので、ピーマンの横に植え付けをしました。 ⑤これから植え付けをする(秋植え)野菜を決めるため、ミーティング 畑の使い方、どんな野菜を植えるか、皆で考える時間をとりました。暑いので、テントを張ってその下で水分をとりながらの野良ミーティングです。 ⑥ホームセンターで種・苗の価格&入荷時期調査 近くのホームセンターでこれから植え付ける予定の野菜の種・苗の価格を調査。また、いつ頃入荷されるか店員さんに情報をうかがいました。 そろそろ本格的な夏の暑さがやってきたので、早朝外での作業と暑くなってきたら屋根のあるところでする作業を考えていく必要がありそうです。 皆さんそれぞれに暑さ対策をしながら作業を頑張っています。 サポートハウスとびらでは、来週も火曜日木曜日に農作業をする予定です。木曜日は午後に長坂の畑作業も予定しています。 参加を希望される方、見学を希望される方は、お手数をおかけしますが、事前にサポートハウスとびらまでお問い合わせください。感染症対策等についてお話した上でご参加いただく形をとらせていただいています。