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9月, 2020の投稿を表示しています

ご家族のつどい開催のご案内

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毎月開催しております、ご家族のつどい、9月は長坂の畑(屋外)で感染症対策をとりながら開催いたしました。車で約1時間かかる距離にある畑で、かつ、早朝の開催であったのにも関わらず、多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。 さて、10月は場所を従来の開催場所に戻して行います。 皆様、どうぞいらしてください。 開催日時:令和2年10月10日(土)13時から 開催場所:住吉病院 ケアセンター 内容:LEAPアプローチ 概要   13:00~ウォーミングアップ   13:20~LEAP講義編   14:10~休憩   14:20~LEAP実践編   15:00 感想をひとこと&次回のお知らせ&アンケート   15:30~フリートーク(自由参加) 当日は、マスクを着用してお越しください。入り口にて、検温及び体調確認・手指消毒等へのご協力をお願い致します。

オープンミーティング再開のご案内

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今年3月以降、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、オープンミーティングの開催を中止してまいりましたが、来月から感染症対策を講じた上で再開することといたしました。 開催日時:令和2年10月3日(土)10時から11時 開催場所:住吉病院 旧アルコールセンター2階 第2・3会議室 どなたでもご参加いただけます。事前申し込みは不要です。 当日は9時45分開場となります。お時間をご確認の上、お越しください。なお、マスクを着用してお越しいただき、入り口での検温・体調確認・手指消毒等にご協力くださいますよう、お願い申し上げます。 会場へは、元南グラウンド側の外階段からお入りいただきます。 入口にスタッフが待機しておりますので、お声がけください。

農業日和~Part75~

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報告掲載が遅くなりましたが、一昨日17日木曜日は、農作業をしてきました。 だいぶ涼しくなってきたものの、畑での作業中は汗びっしょりになります。 今回は、草取りと防草シート張り、かぼちゃの収穫、そして、草刈りという半日になりました。 写真は、草取りをしたあとに防草シートを張っているところです。 この日は参加者のうち2名がこの作業をすることになったのですが、この作業だけでもかなり時間がかかります。 その間にあと2名は刈払い機での草刈りをしました。 【作業前後の変化①】  ⇒  【作業前後の変化②】  ⇒  草刈りをする前は、畑周りの草で畑の中に植えてある作物が見えなくなっていましたが、草刈り後は遠くからでも畑の様子が見えるようになりました。こうして作業前後の様子を見比べたり、草を刈ったところを振り向いてみたりすると、作業を頑張ったことを実感できるのもよいところです。 今年は、刈払い機の使い方を教えていただき、これが何度目かの草刈りになります。作物の成長も早いですが、草の成長はもっと早く感じます。 草刈りをして畑をきれいに保つためにも、カボチャ周辺も草刈りをする必要があり、刈払い機でカボチャを切ってしまう可能性もあるため、刈払い機をかける前にカボチャを収穫し、また作業スペースで2週間ほど熟成させることになりました。 サポートハウスとびらの農作業は、畑での作業もありますが、野菜のパッキングなど屋根のある作業スペースで行う作業もあります。農作業と聞くと、炎天下での作業、大変な作業、というイメージを持ちやすいかもしれませんが、野菜を作る、と言っても、作付け計画や作業記録、パッキングや必要なものの買い出し、野菜の在庫管理、商品シールの作成など、様々な作業・準備も必要になってきます。作業しながら対話をするのも楽しく、学びの機会にもなります。 サポートハウスとびらでは、来週は木曜日午前中に中道で、木曜日午後は長坂で畑の作業をする予定です。新型コロナウイルス感染症がなかなか収束せず、先が見えない状況もありますが、感染症対策を講じながら、外で太陽の光を浴びて汗を流し、仲間と対話し、自然を感じる時間を大事にしていきたいと思います。

農業日和~Part74~

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サポートハウスとびら、昨日の農作業報告です。 昨日はとてもよいお天気で、朝のうちは作業しやすい気候でしたが、徐々に暑くなり、8時過ぎになるとかなりの汗をかくようになりました。 昨日は、先週植え付けたブロッコリーが枯れてしまったので、植えなおしをしました。 80株中残ったのは13株。追加で40株植え付けました。 その隣では、秋植えの野菜用に畝づくりをしてマルチを張る作業を進めました。 畝と畝間を測り、まっすぐ畝を作っていきます。 二人で作業すると、だいぶ進むことを実感。今日できるところまでマルチを張ってしまおうと黙々と作業をしました。 うまくいかないと感じた時は、経験者のほうをちらっと見て、目で盗んで覚えます。 「あ、こうするといいのか」と気が付くことがたくさんあります。 2~3年前よりも上手になった…ハズです。トンボがマルチを川と間違えて産卵しに来ていました。それだけきれいに張れたということかな、と自画自賛しています。 そして、畝間に防草シートを張って、植え付け準備完了です。この日マルチを張ったところには、葉物(ルッコラ、わさび菜、からし菜)、小松菜、パクチー、白菜、にんにく、玉ねぎを植え付けていく予定です。 その他、ピーマンも収穫し、パッキング作業まですることができました。 畑では、カブ、ラディッシュが順調に育ってきています。人参も芽が出てきました。 里芋、ネギ、唐辛子も順調です。 以前に収穫して熟成してあるカボチャもそろそろ食べ頃となりそうです。 サポートハウスとびらでは、明日も農作業をする予定です。 自然の中で草木や土に触れ、癒されてみませんか?最近は、セミとスズムシの合唱を聞きながら作業できることもあります。季節を感じながら、自然の力を感じて、癒されながら汗を流すのも心地よいものです。関心のある方は、サポートハウスとびらまでお電話またはメールにてお問い合わせください。

農業日和~Part73~

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昨日の農作業の様子をお知らせします。 畑に行ってびっくり、なんと、二日前に植えたブロッコリーが枯れていました。 がっかり…です。 気を取り直して、再度植え付けることにしました。 トマト、ミニトマトを収穫。 そして、ピーマンを大量に収穫しました。 元気よく、育っています。毎週かなりの量のピーマンを収穫できるようになりました。 どうやって多くの方に食べて頂くか、検討を重ねています。 ネギ区画は、火曜日に引き続き、草取りをしました。 草取りは、ストレス解消にもってこい(?)なのか、草を取ると、キレイになって気分もすっきりします。 この日は、スズムシとセミの鳴き声を聞きながらの作業でした。これもまた癒しになります。 日が昇って暑くなる時間には、作業スペースに移動して、雨でぬれたピーマンの水分をふき取り、きれいに袋詰めをしました。 そして、午後は北杜市長坂の畑へ移動し、大豆畑の草取りを行いました。 さやの数も増え、徐々に膨らんできているのが確認できました。 以前よりも葉が濃い緑になってきています。 風がさわやかで、もう少し畑で作業をしたかったのですが、雨が降り出してしまい、やむを得ず作業を断念。また次回を楽しみにしたいと思います。 サポートハウスとびらでは、来週も農作業を行う予定です。 見学・参加を希望される方は、事前にサポートハウスとびらまでご連絡いただけますと大変助かります。時間は、火曜日と木曜日の7時から12時の間でしたら、お一人お一人のご都合等でお選びいただけます。畑での作業もありますが、パッキング等の作業もあります。涼しい風が吹き、外に出ると気持ちのよい季節になってきましたので、みなさまご一緒にいかがでしょうか。

農業日和~Part72~

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台風一過の昨日は、日中夏が戻ってきたような暑さを感じました。 サポートハウスとびらは、早朝から農作業をしてきました。 甲府も今回の台風でかなり雨が降りましたので、休日に頭をよぎったのは、梅雨のときの浸水した畑の様子…。まさか…と思いつつ、ドキドキしながら畑に向かいました。 心配したものの、大きな影響はなく、畑は湿っていても浸水するまでの状況にはなっていませんでした。 以前に種をまいてすぐ、雨が降り、まいた種が流れてしまっていたところに、ラディッシュが5~6本出てきていました。赤く色づいたラディッシュは、サラダにしたら美味しそうです。 この隣の畝にラディッシュとカブの種をまいてありますので、今後がますます楽しみです。 芽が出てきて育っていることが確認できました。 台風が来ると警戒していた土曜日に、ブロッコリーとスティックブロッコリーの苗が届いたと注文先から入電があり、受け取りに行っていました。そして、台風の影響を考え、とびら事務所で苗と同居していましたので、この日に畑へ定植しました。 畑には、既にマルチを張ってありましたので、今回は植えて水をあげるだけ、です。 虫が寄ってきて、葉を食べてしまうので、今年も虫が入れないように囲いました。この作業を始めるとすぐに、蝶々がやってきて、ブロッコリーのまわりを飛び回っていました。さすがです。 今回は、80株ずつ植えましたので、収穫して食べられるようになる日を心待ちにしています。 そして、大きく育ちすぎて、収穫するのにも手が届かなくなってきていたミニトマトは、苗を少し低めにおろしました。支柱の最上部まで到達して180度戻ってきて成長しつづけているところもあり、脇芽をとるのに、少々苦戦しました。 無事に今回もトマト・ミニトマトを収穫。 ネギの畝間の草がさらに成長してしまいましたので、草引き作業も行いました。 作業を終えて眺めてみると、キレイになったことを感じられます。細かい草もありますが、たくさんまとまって出てきているところは、草がきれいにとれるとなんだかすっきりします。 ネギもそろそろ収穫できそうです。 そして、梅雨の長雨等により、半分ほど枯れてしまった青唐辛子は、元気を取り戻し、よいサイズの実をつけていました。久しぶりの青唐辛子の収穫です。 「本当は内心だめなのではないかと思っていたけれど、良かった」と本音を語りながら、収穫の喜

農業日和~Part71~

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台風の影響もあるのか、今日は不安定なお天気の一日でした。 サポートハウスとびらでは、早朝から農作業をしてきました。 雨が降る予想でしたので、朝のうちに収穫をしてしまおうと、集合と同時に収穫を始めました。 今日収穫できたのは、ピーマンとミニトマト・トマト・かぼちゃ・バターナッツかぼちゃです。 ピーマンは、夏植えのものがだいぶ大きくなってきました。以前に長雨や病気の影響で枯れてしまったときの苗と同じくらい大きく、たくさんの実をつけています。 ミニトマト・トマトも、真っ赤に色づき、お手頃な大きさのものを収穫することができました。 かぼちゃ、バターナッツかぼちゃも収穫ができる状態になり、今日は少し収穫しました。かぼちゃとバターナッツかぼちゃの収穫が終わる頃になって雨が降ってきたので、ぎりぎり屋根のあるところに避難することができました。 作業スペースとしてお借りしている場所で、かぼちゃとバターナッツかぼちゃをきれいに拭き、保管することになりました。 その他、今日はピーマン、ミニトマト、トマトのパッキング作業をして、今後の作付け計画を少し変更しました。 一昨日苗床づくりをした白菜は、既に芽が出てきていて、驚きました。 ラディッシュも少し前に種をまいたものが、大半はどこかに消えてしまったのですが、残っていたところは実が大きくなってきていました。   自然の中で、自然の力を感じながら汗を流していると、感覚を大事にできることが増えていくような気がしています。土に触れることで癒されるという研究結果が出ていると聞いたことがあります。新型コロナウイルス感染症が流行し、いつものようにできていたことが出来ない事態となり、外に出かけるということを控える日々が続いています。そんな中でも、農作業をして、仲間と対話し、自然に触れて癒されながら自然の力を感じ、汗を流す、貴重な時間を過ごしていることに感謝しながら、今後も農作業を続けていきたいと思います。 サポートハウスとびらでは、今後も毎週火曜日・木曜日に農作業をする予定です。 見学や参加を希望される方は、お手数ですが、感染症対策等についてお話させていただいた上でご参加いただきたいと思いますので、一度、サポートハウスとびらまでお問い合わせください。お待ちしております。

ご家族のつどい開催のご案内

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毎月開催しております「ご家族のつどい」、今月も開催いたします。 先月は新型コロナウイルス感染症対策ということで、オンラインでのつどい開催となりましたが、その際に、「インターネット接続がうまくいかず、参加が難しい」、「ハードルが高くて参加しにくい」、「スマホの接続がうまくいかない」、「ギガ数の問題があって参加できない」など、皆さまから多くの声が寄せられました。 そこで、今月は、感染症対策をとった上で、場所を屋外に設定して開催します。皆さまどうぞいらしてください。 日時:令和2年9月13日(日)7時15分から    ※今回は、日曜日の開催です。暑さ対策のため、時間も変更となっていますので、ご注意ください。なお、雨天の場合は中止となります。 場所:北杜市長坂の大豆畑(近くの丘で景色を眺めながら開催します)    詳しい地図を用意しています。今年度ご家族のつどいにご参加くださっている方には現地までの地図を順次お渡ししています。お手元に届くまで今しばらくお待ちください。新たに参加を希望される方は、お手数ですが、一度サポートハウスとびらまでお問い合わせください。    待ち合わせ場所を3か所(①住吉病院前、②長坂インターチェンジ前オギノ長坂店駐車場、③現地)用意しています。ご希望の場所をお選びください。なお、住吉病院前及び長坂インターチェンジ前オギノ駐車場での待ち合わせを希望される方は、当日集合者確認の都合がありますので、事前にサポートハウスとびらまでご連絡ください。現地までは、自家用車での移動をお願いいたします。  6:00 住吉病院前集合・出発  6:50 長坂インターチェンジ前オギノ駐車場集合・出発  7:00 現地集合  7:15 つどい開始  9:30 終了予定  9:30からは、自由参加のご家族同士のフリートークとなります。  長靴等をお持ちいただき、畑に入っていただくことも可能です。 内容:LEAPアプローチ 持ち物:帽子、タオル(テントは用意いたしますが、帽子をご持参ください) ※移動自粛要請地域からのご参加はお控えください。  当日は、検温と手指消毒・マスク着用・体調確認にご協力をお願いします。  詳しくはサポートハウスとびらまでお問い合わせください。 久しぶりに集まって、良い景色を眺めながら、ご家族のつどいを開催できるよう、準備を進めてまいります。皆さまにお

農業日和~Part70~

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朝晩涼しくなり、だいぶ過ごしやすくなってきました。 今日は、農作業の日でしたので、活動の様子をご案内したいと思います。 これから秋撒きの作物をどのように植え付けていくか、作付け計画を練ってきました。 来年度の畑の作付けも考えた上での今回の作付け計画となります。というのも、収穫時期によっては春先まで収穫できる野菜もあり、今後の農法をどのように展開していくかそろそろ決めたほうがよい時期にもきていて、畑の使い方を考えながら農作物を植えていく必要があるのです。 今日は、今後の作付け計画にある、白菜と玉ねぎの苗床づくりから始めました。 こちらは、白菜の種をまきました。以前に購入した苗のポットをとっておいたので、土を入れて水を含ませます。そして、種をまき、さらに水をまきます。 そして、ネギはこんな感じ…↓。 初めて経験することや、初めて知ることもあって、毎回本当に学ぶことがたくさんあります。 そして、来年度のことも考えながら、さらに作付け計画を変更・修正しました。 ホワイトボードを使って、どのような変更が必要か、考えてアイデアを出していきます。 今回話題に上がったのは、「コンパニオンプランツ」。野菜には、相性の良いものがあり、また、一緒に(近くに)植えることで害虫・センチュウ対策にもなると言われているものもあるんだとか。 例えば、トマトとマリーゴールド・ハーブ・にら・ネギは相性が良いので、一緒の畝に植えることもあるそうです。そう言われてみると、畑にマリーゴールドを植えている方がいらっしゃいます。「そういうことだったのか!」とまた学びました。 狭い畑を使う方には、この方法は場所を有効活用できるという点でもおすすめなんだそうです。詳しく知りたい方は、「コンパニオンプランツ」でインターネット検索していただくと、すぐに出てきます。 そして、今日はミニトマトとトマトを収穫しました。 ミニトマト・トマトをパッキングし、とびら事務所に持ち帰りました。 農作業というと、畑での力仕事、というイメージをお持ちになる方が多いと思います。 サポートハウスとびらでは、畑での仕事もしますが、パッキングや今後の作付け計画を練る、苗床を作る、など、作業内容が徐々に幅広くなってきました。 日中はまだまだ暑いので、熱中症対策を忘れずに、また、新型コロナウイルス感染症の流行も続いていますので、感染症対策もしっかりと