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11月, 2022の投稿を表示しています

ご家族のつどい 中止のお知らせ

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ご家族のつどいにお集まりくださる皆さまへ いつもお集まりいただきまして、ありがとうございます。 最近の新型コロナウイルス感染症の流行状況等を踏まえ、公益財団法人住吉偕成会内において検討いたしました結果、お集まりいただく皆さまの健康と安心安全を第一に考え、12月10日(土)に開催を予定しておりました「ご家族のつどい」を中止させていただくことになりました。楽しみにしてくださっていた皆さま、大変申し訳ありません。 誠に残念ではありますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。 また今後の開催等につきましては、状況を見ながら追ってご案内させていただきます。 公益財団法人住吉偕成会サポートハウスとびら

活動報告~脱穀~

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稲刈りから2週間が経ち、寒さを感じるようになった昨日、脱穀作業を行いました。 天気予報が雨ということで、数日前からドキドキしていたところ、当日朝北杜市長坂はザっと雨が降ったとのこと。近くに住んでおられるNPO法人ゲートウェイみらいの方が急いでシートをかけてくださったので、干していた稲は雨に濡れずぎりぎりセーフ。 それでも9時過ぎには雨が降りそうな予報でしたので、集合次第作業をすることになりました。昨年度も機械をお借りし、稲刈りから脱穀までお世話になった方に声をかけてくださり、急遽時間を早めたにも関わらずすぐに駆けつけてくださいました。 一年経つと、機械の操作も袋のかけ方も忘れてしまっていて、またイチから教えていただきました。 脱穀をしつつ、ハザの骨組みを解体しつつ作業をすすめ、作業開始から1時間ほどですべての作業が完了しました。 かけていただいていたシートも畳んで返却。 モミ付きの段階なので、正確な量はまだわかりませんが、昨年度と同じかすこ~し多めの収穫量となり、ひと安心しました。作業終盤で雲の間に青空も見え、少し太陽が出て、すっきりとした天候で作業を終えられたのもよかったです。 今年度の振り返りとしては、 ・あと2~3週間早めに田植えを行い、中間除草で機械を使えるともっと除草作業が楽だったかも…。 ・初回の除草作業が終わり切らなかったところは雑草に栄養をもっていかれるなど、きれいに成績として現れることを痛感した。 ・やはり除草作業も人手が大事。 ・今年は米粒の付き方が前年度と比べて良かった気がする。 などなど、いくつか反省点と改善点が出てきました。今後に向けて活かして行けると良いです。なんとかひと通りの作業を経験できたことが今年はとてもよかったと思っています。 日頃から田んぼの様子を見て下さったり、作業ができるようフォローしてくださった皆さま、作業にご参加くださった皆さま、おかげさまで今年も無事に米作りをすることができました。本当にありがとうございました。

ご家族のつどいを開催しました

先週土曜日(11月12日)にご家族のつどいを開催しました。 今回は、LEAPアプローチの”L:傾聴"の2回目ということで、講義と実践を交えて皆さんと一緒に学びました。ご参加くださった皆さまからの感想をいただきましたので、以下に抜粋して掲載します。 ・ロールプレイングありがとうございました。心を豊かに広く持つことができました。 ・久しぶりのロールプレイングでLEAPの座学でのポイントを再認識することができました。まずは話を最後まで聞くことを第1に考えていきます。 ・聴くことの大切さ、自分がいかに途中で口を出していたかに気が付くことができました。これからの生活でしっかり傾聴を意識してコミュニケーションをとりたいと思いました。 ・(タイムキーパーをしていたのですが)周りの人たちが話しあいをしていて自分がその中に入っていないことが人のいるところで自分の役割があり参加しているはずなのに、何か一人ぼっち感がありました。同じ思いを誰かにさせていたかもしれないと思って、胸がもやもやしました。 ・聴くことに徹する難しさを改めて感じました。日頃のクセがつい出てしまうので、LEAPを意識して日々対話をするように心がけたいと思います。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。お疲れさまでした。 来月はまた第2土曜日の開催を予定しています。開催方法・開催場所等につきましては、近くなりましたらブログ等でご案内させていただきます。

処方薬ミーティング オンライン開催のお知らせ

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「お薬を飲んでいるけれど本当はお薬を減らしたい…」 「いつまでお薬を飲むんだろう…」 「これって薬の影響…?」 サポートハウスとびらには、病院で処方されたお薬を飲んでいる方々からお薬についての様々な想いが寄せられています。そこで、とびらではその想いを皆で分かち合う会を毎月第3木曜日に開催しています。 今月は、オンラインにてミーティングを開催します。当日はピアカウンセリングの手法に則ってミーティングを進めていきます。サポートハウスとびら一同、多くの皆様のご参加をお待ちしております。 開催日時:令和4年11月17日(木)18時から19時 開催方法:オンライン(Google Meetを使用します。ご自宅等からパソコンやスマートフォン・タブレット等を使ってご参加いただきます。) ※今回は、オンライン開催となりますので、参加を希望される方は、令和4年11月16日(水)までにサポートハウスとびらへメールでお申し込みください。 申込メールを確認後、参加に必要なURL及び会議コード、接続方法等をお知らせします。 【お申込み・お問い合わせ先】 公益財団法人住吉偕成会サポートハウスとびら メール:tobira●sumiyoshi-kaisei.jp(●の部分を@に替えて送信してください)

活動報告~稲刈り~

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サポートハウスとびらでは、昨日北杜市長坂町の田んぼで稲刈りを行いました。 昨日はお天気に恵まれて朝から青空が広がり、絶好の稲刈り日和となりました。 午前9時過ぎ、参加者大集合。久しぶりにお越しくださった方もおられて、会話が弾みます。 まずは、手で刈り取った稲を結ぶワラを用意します。 すぐに稲刈りに入りたいところですが、今年一番初めの草取りで除草が終わらず雨天も重なって除草のタイミングを逃した部分の草を取ることから始めることにしました。稲を刈る機械(バインダー)に雑草が絡まってしまうのを防ぐためとのこと。 これが意外と根気と体力の要る作業でして、だんだん握力がなくなることを痛感しました。 そして、いよいよ稲刈りへ。 昨年度の振り返りを活かし、今年は淵から刈り取り、四隅は鎌を使って刈り取ることでバインダーが動きやすくなるように工夫してみました。 バインダーがなかなか動かない事態もあったので、ハザを組み立てる場所は一気にみんなで鎌を使って刈り取り、刈り取った稲を藁で束ねることにしました。 ハザの組み立てができるくらいのスペースができたところで、組み立て開始。 昨年度どんな感じだったっけ…?など、慣れていない私たちは、教えて頂きながらようやく組み立て終えることができました。 その頃には、お昼を過ぎ、なんと12時30分…。 休憩をとりながらも、一気にハザがけをしました。 コツを教えていただきながら、途中で緩んでしまったワラを結び直しつつ、無事にすべての作業が完了しました。 改めて、作業開始前と終了後の様子を比較するとこんな感じ…です(↓)。 → 日差しが強く、汗をかくほど暑く感じられた一日でしたが、青空の下で汗を流し、草木や生き物に触れる素敵な時間を過ごすことができました。ケガもなく、無事に稲刈りをすることができ、ひと安心しています。 次回は、今月20日(日)9時30分から、脱穀作業を行う予定です。 雨天の場合は23日(水・祝)に延期いたします。 「稲刈りの日は都合がつかなかけれど、脱穀してみたい!」という方も、今回稲刈りにご参加くださった方も、ご都合がよろしければぜひ11月20日の脱穀にご参加ください。事前にメールまたはお電話で参加の旨をご一報いただけると大変助かります。

ご家族のつどい 開催のお知らせ

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 住吉偕成会では、毎月1回、精神疾患をお持ちの方のご家族同士の学びと語りあいの場を開催しています。現在は「ご本人との交流をより良いものにするためのアプローチ」として LEAP:L(Listen)-E(Emphathize)-A(Agree)-P(Partner)傾聴・共感・同意・パートナー・アプローチ について学んでいます。今回は住吉悠遊館をお借りして開催します。皆さまどうぞご参加ください。   日時:令和4年11月12日(土)13時00分から(受付開始:12時30分) 場所:住吉悠遊館 第1会議室 (〒400-0851 甲府市住吉1-3-13)    ※駐車場19台・駐輪場有。上記地図をご参照ください。 「住吉病院までは行けるけれど、会場までの道がよくわからない」という方は、事前にサポートハウスとびらに電話またはメールでご連絡の上、当日12時45分に住吉病院前にお集まりください。会場までご案内いたします。 内容:LEAPアプローチ “L:Listen(傾聴)②”   13:00~ ウォーミングアップ   13:20~ LEAP講義編   14:00~ 休憩   14:10~ LEAP実践編 & フリートーク   15:00~ 感想をひとこと & 次回のお知らせ & アンケート   15:30  終了予定 【参加される皆さまへ~お願い~】 当日はマスクを着用してお越しいただき、会場入口で検温と手指消毒・体調確認にご協力くださいますようお願いいたします。会場への直接のお問い合わせはご遠慮いただき、開催内容及び開催場所までの道順等ご家族のつどいに関するお問い合わせはすべて、サポートハウスとびら【電話:055-235-1521(代)、メール:tobira●sumiyoshi-kaisei.jp(●の部分を@に替えて送信してください)】までお願いします。なお、開催当日は、サポートハウスとびら携帯(080-1052-7816)へご連絡ください。 なお、感染症流行状況等により、急遽中止とさせていただく可能性もあります。当日午前中までサポートハウスとびらのブログをご確認の上お越しください。