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5月, 2021の投稿を表示しています

「オープンミーティング」開催のお知らせ

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 サポートハウスとびらでは、毎月第1土曜日に、「オープンミーティング」を開催しています。このミーティングは、ピアカウンセリングの手法に則り、集まった皆様で、それぞれの想いを語り合う場です。 次回は、6月5日(土)に開催いたします。普段感じていることや想いを、仲間と一緒に語りありませんか?事前申し込みは不要です。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。 日時:令和3年6月5日(土)10時から11時 ※9時45分に開場となります。 場所:住吉病院 旧アルコールセンター2階 第2・3会議室 ※当日は、砂利駐車場(元グラウンド)横の外階段からお入りください。 事前申し込みは不要です。どなたでもご参加いただけます。 ~参加される皆様へ お願い~ ・感染拡大地域(ステージ3相当)からのご参加はご遠慮ください。 ・当日は、会場入口での検温と手指消毒・マスク着用・体調確認にご協力をお願いいたします。 ・会場内は十分な換気を行います。調整のできる服装でお越しください。 ・ 感染症流行状況等により、中止となる可能性もございますので、ブログをご確認くださいますようお願いいたします。 お問い合わせ先:公益財団法人住吉偕成会 サポートハウスとびら 電 話:055-235-1521 メール:tobira●sumiyoshi-kaisei.jp(●のところを、@に替えて送信してください。)

農業日和~Part121~

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 サポートハウスとびら、昨日の農作業の様子です。 昨日は気温も上がり、日差しも強く感じられる一日となりました。畑では、作物が順調に育ってくれています。暑さもあり、感染症流行中ということもあり、体調に気をつけながらの畑作業となりました。 植え付けたばかりのにんじんが草に負けてしまいそうなので、草取りをしました。 草を取ったあとは、にんじんの葉が生き生きしているような気がしました。 こまめに水分補給をしながら、続いて唐辛子の芽かき作業をしました。 一番花よりも下のところに出てくる脇芽をとってあげることで、実に栄養がいくようになるのだそうです。 よく見てみると、小さな唐辛子の実がついていました。これを見るとわくわくしてきます。 また、今回コンパニオンプランツという方法で植え付けをしているので、一緒に植えたミニトマトを見ていると、こちらも実をつけ始めていました。 わくわく度はさらに上昇します。 その他、カブの種をとる作業をしてから、以前に収穫していた葉物野菜のブースでマルチを剥がす作業をしました。 まずは収穫を終えた畑をきれいにして、スコップで周りを掘っていき、マルチを剥がしやすくします。 このスコップを使う作業は、暑さもあってかなり体力を使いました。途中で休みながらの作業です。1列作業をしたら水分補給という形で細かく休憩を入れていると、心地よい風が吹いてくるのが感じられました。休憩中に自然を感じられるのも癒しになります。 また、前回種をまいた葉物野菜のところにネットをかける作業も行いました。作業前後の様子を比べるとこんな感じになります↓。 なかなかいい感じにできた…と思います。自分たちだけでネット張りをやったのは初めてかもしれません。 試しに茎が折れている玉ねぎを収穫してみたのですが、なんだか少し小さめでした。 明日は天気予報では雨なので作業ができるかわかりませんが、サポートハウスとびらではこれからも農作業を通じて交流することを考えていきたいと思っています。 ちなみに、作業スペースでは、バターナッツカボチャの苗が植え付けの日を待ってくれていて、本葉が出てきてまたさらに一段と大きくなったように感じました。 そして、畑でも前回蒔いた枝豆が発芽してきていて、これからの成長が楽しめそうです。

農業日和~Part120~

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 雨予報の今日もサポートハウスとびらは農作業をしてきましたので報告します。 雨予報といっても、午後からのようで、午前中は曇り空。少々蒸し暑く、動いていると汗が流れてくる気候でした。 今日から、なんと私たちの活動の様子を写真に撮ってくださる方が登場。ブログにも掲載してよいとのことで、写真のデータをいただきました。また、「撮影者の名前もぜひ本名で載せてください」とご本人の希望があり、掲載させていただくことになりました。 今日は、一昨日一生懸命畝づくりをしたところに植え付けをする作業から始めました。 ルッコラ・わさび菜・からし菜(緑)・からし菜(赤)の種をまきます。 蒔いたのは4種類ですが、どれも同じ色・形をしていて、並べてみるとどれがどの種なのかわかりません。 これからまた美味しい葉物野菜が収穫できると思うと、わくわくします。 その後、続けてししとうと枝豆の苗を植えました。 足りないところには、昨年収穫した大豆を2粒ずつ直播しました。 そのほかにも、以前ににんじんを植えていたところのマルチはがしをしました。 周りをスコップで掘っていき、剥がしやすくすると、楽にマルチを剥がすことができます。 また、今回は、カブの種を取りました。 みんなで適度な距離を保ちながら、とれるだけ種をとっていきます。 実はこの種をとる作業に約1時間がかかりました。 意外と種も小さいので、乾燥してきている鞘から種を出し、器に入れていく作業には時間がかかります。 それでも、今回は専属カメラマンがいるということもあったのか、皆さん集中して作業をされていました。あとで撮影してくださった川口様にお話をうかがったところ、今日だけで30枚の写真を撮ってくださったとのこと。本当にありがとうございます! これから梅雨の時期になりますので、お天気と相談しながらになりますが、サポートハウスとびらではこれからも農作業を続け、できるだけ多くの方と交流する機会を創っていきたいと思います。 写真撮影・写真提供:川口芳宏様

農業日和~Part119~

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天気予報では雨の予報となっていましたが、今日の甲府はよいお天気になりました。 サポートハウスとびら、今日は畑で農作業をしてきました。 今日の作業は、6メートルの長さの畝を7本作り、マルチと防草シートを張ることです。 まずは土づくりから。竹パウダーとシェルパワーを混ぜたものを畝を作るところの土に混ぜ込んでいきます。 長さを測り、畝を作っていきます。 マルチを張り、最後に防草シートを張っていきます。 すべての作業が完了するとこんな感じになりました↓。 今日は予想以上に暑く、何度も水分補給をしながら、時にはタープの下で休みながら、作業をしました。熱中症対策のため、皆さんいろいろ考えて工夫して飲み物や服装・タオルなどを準備してきているようです。 そして、今日は、同じ公益財団法人住吉偕成会で働く方々が、お休みを利用して畑の見学に来てくれました。以前から農作業に関心をもってくださっていて、今回やっと私たちが作業をしている畑の様子を見ていただくことができました。 「ルッコラ、わさび菜、からし菜が味が濃くて美味しい!」と畑の作物を味見して、感想を教えてくれました。また今後もぜひ今日からの畑・作物の変化を見に、自然の力を感じに顔を出していただけたらと思います。 作業スペースでは、バターナッツカボチャが成長してきています。もうあと2週間ほどはかかってしまうと思われますが、そのうちに畑に定植する予定です。 今日は作業終了時に水やりをしておきました。 畑の様子はというと…先週までに植え付けを終えた野菜たちは、元気よく育っています。 これから夏に向けて畑の管理が忙しくなりますが、できるだけ朝のうちに重労働をして、9時過ぎには軽い作業ができるように工夫していきたいと思います。

初!田植え

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 「NPO法人ゲートウェイみらい」の方から田植えのお誘いをいただき、サポートハウスとびらでは昨日7名で田植えに参加してきました。相川米米クラブという親子のグループの方々も準備等をしてくださっていて、実際に田植えをする場所は違ったものの、同じような思いをもった方々と活動できることは本当にありがたいことだと思っています。 北杜市の八ヶ岳パーキングエリアからよく見える位置にある田んぼは、これまで農薬や化学肥料を使わずにお米を育ててきたという大事な田んぼです。 朝から降っていた雨も9時過ぎには上がり、お田植え中も2~3回ぱらぱらと雨が少々降ったくらいで、お昼過ぎからは太陽も出てきました。 小学生の頃に、授業の一環や家業の手伝いで田植えをしたことがある…という経験者もいましたが、今回初めて田植えをするという方もいました。はじめのうちは、田んぼに入るのもお互いに譲り合っていたのですが、慣れてくるとどんどん田んぼに入っていけるようになりました。 午前中約2時間、裸足で田んぼに入り、手で植えていきました。 まっすぐに植えるのが難しく、一人が曲がってしまうと、それに合わせるのでどんどん曲がっていくということがわかり、なかなか田植えも難しいものだと感じました。 裸足で土や草に触れる機会もあまりないので、とても心地よく感じられ、大自然の力に癒されながら汗を流しました。 また、働いたあとに田んぼを見ながら食べるお昼ご飯は格別で、とっても美味しく感じられました。田んぼを見ながら、「随分曲がったなあ…」、「午後はリベンジしよう」などなど、みんないろんなことを考え感じながら1時間のお昼休みを過ごしたようでした。 そして、午後は約1時間ほど田植えの続きをしました。 1日かけて7名で寄ってたかって格闘して、半分弱は植えられたかな、と思います。 (気分は全部植えたくらいの充実感でいっぱいでした…!) そして、すぐ近くにある小高い丘に向かい、NPO法人ゲートウェイみらいのふれあい牧場でヒツジと戯れ、美味しいコーヒーをいただきました。 ヒツジは、毛刈りをしたとのことで、以前に見たときよりもだいぶすっきりしていました。 今回は、新型コロナウイルス感染症対策中ということで、多くの方と一緒に作業をするという形がとれませんでしたが、これからも感染症対策をしながら、できるだけいろんな方と一緒に活動できるように工夫し

「クライシスハウスを叶える会」開催のお知らせ

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 「クライシスハウスを叶える会」は、オープンミーティングにて、クライシスハウスについて話をするミーティングを開催したいという声があがり、定期的に開催しています。今月も、感染症予防対策を講じた上で、ぱれっとをお借りし、開催いたします。集まった皆さんと一緒に、クライシスハウスについて語り合いませんか?事前申し込みは不要です。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。 開催日時:令和3年5月21日(金)15時~16時 開催場所:公益財団法人住吉偕成会「ぱれっと」(すみよし生活支援センター隣) ※「ぱれっと」は会場提供のみです。 事前申し込みは不要です。どなたでもご参加いただけます。 ~当日ご参加される皆さまへ お願い~ ・感染拡大地域(ステージ3相当)からのご参加はご遠慮ください。 ・当日は、会場入口での検温・手指消毒・マスク着用・体調確認にご協力をお願いいたします。 ・会場内は十分な換気を行います。調整のできる服装でお越しください。 ・ 感染症流行状況等により、中止となる可能性もございますので、ブログをご確認くださいますようお願いいたします。 問い合わせ先:公益財団法人住吉偕成会サポートハウスとびら 電話:055-235-1521 メール:tobira●sumiyoshi-kaisei.jp (●を@に替えて送信してください。)

農業日和~Part118~

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 日中は気温が上がり、朝晩は冷え込む日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 サポートハウスとびらは、今日も畑で作業をしてきました。 今日はまず、ミニトマト(赤・黄)30本ずつ計60本、唐辛子60本の植え付け準備から作業を始めました。 先日張ったマルチを計測し、80㎝間隔で穴をあけていきます。そしてその間の手前に1つずつ穴をあけ、最初にあけたところにミニトマトを順に植え付けました。 そして、支柱を立て、パイプを組んでいくと、ミニトマトの成長に合わせて支柱が使えるような仕組みが完成です。 そして、今回は、コンパニオンプランツという方法を採用したので、間に唐辛子を植えていきました。 全て植え終わって完成した様子がこちら↓。 今日は、さらにピーマンの剪定もしました。 一番花の下に出てきている葉や脇芽を切り落とすことで、実に栄養がいくようになるんだそうです。 そして、植え付けをしたミニトマトと唐辛子にたっぷりお水をやりました。 そのあとは、にんじんの草取りをして、じゃがいもの剪定作業をしました。 今回、新たなアイテムとして、クリップが使えるようになりました。 植え付けた作物と支柱とをとめておく誘引グッズです。クリップ式なので、着脱も簡単にできて、作業がはかどります。 サポートハウスとびらでは、今後も感染症対策をしながら、農作業を続けて行く予定です。 普段は中道の畑で火曜日と木曜日に作業をしています。少しでも多くの方と交流しながら作業を進めていきたいと考えています。ぜひ私たちの畑で一緒に汗を流してみませんか? 次の日曜日には、長坂の田んぼで行われる田植えにも参加する予定です。 関心のある方・田植えをしてみたい方、明日まで参加申し込みを受け付けていますので、サポートハウスとびらまでお申し込みください。まだ若干車に乗れる席があります。お待ちしております。

農業日和~Part117~

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 頼んでいた物品・備品が届き、農作業を進める準備が整ったので、今日はこれから植え付けをする予定のミニトマト・ししとう・唐辛子・さつまいもの畝づくりを中心に作業をしました。 まずは土づくりから、ということで、畝を作るところに竹パウダー・シェルパワーを混ぜたものをまいていきます。 そして、耕運機をかけ、平らに整えます。そのあとは、畝を作っていきます。 だんだん作業に慣れてきたこともあって、順調に進みました。 そして今回、新しいアイテムが導入されました!その名も「マルチパートナーα」といいます。 マルチがきれいに張れるだけでなく、土を押さえることができるので、植え付け作業がしやすく、発芽もよくなるのだそうです。 この作業を3回繰り返し、今日は24メートルの畝を3本作り、マルチを張りました。 とてもキレイに張れるようになって時間も短縮されてくると、作業がますます面白くなります。そして、畝を作ったり植え付け作業を進めたりすると、わくわく感が増えてきてもっと面白くなってくるのです。 今日は作った畝のうち、2本にさつまいもの植え付けもしました。 これも少々実験を兼ねて、まっすぐ植える列と斜めに植える列にわけてみました。 植え付ける角度によってできるお芋の形が変わるという話があり、まっすぐ植えると丸いお芋ができやすく、斜めに植えると横に長いお芋ができる、という説を試してみています。 収穫したとき、どんなお芋ができているか、楽しみです。 ちなみに、以前に実験を兼ねて植え付けの向きを変えたじゃがいもは、既に違いが出てきています。半分に切った種イモの向きを変えたのですが、芽が出ているほうを下に向けた列のほうが葉が茂っているのが確認できました。下の写真では、左側の列のほうが葉が多いのがわかります。 これからどんな成長を見せてくれるか、とても楽しみです。 作業スペースでは、明後日植え付け予定の唐辛子とミニトマト・ししとうが待っています。 水やりを続けているので今のところ元気に育っています。今日マルチを張った残りの1列にコンパニオンプランツという方法で植えていく予定です。 また、以前に苗づくりを始めたバターナッツカボチャも徐々に芽を出し、順調に成長しています。今年は野菜を加工することも考えつつ、土づくりに重点を置きつつ、農作業を進めていきたいと思います。もちろん、より多くの方々と交流することを

「処方薬ミーティング」開催のお知らせ

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 「処方薬ミーティング」は、ピアカウンセリングの手法に則り、お薬に関する様々な想いを集まった皆さんと分かち合う会です。このミーティングは、毎月第3木曜日18時から19時に開催しています。今月も感染症予防対策を講じた上で、5月20日(木)に開催いたします。お薬に関して感じていることを、皆さんとお話ししませんか?事前申し込みは不要です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。 開催日時:令和3年5月20日(木) 18時から19時 ※開場は、17時45分からとなります。 開催場所:住吉病院 旧アルコールセンター2階 第2・3会議室 ※当日は、砂利駐車場(元グランド)横の外階段からお入りください。 事前申し込みは不要です。どなたでもご参加いただけます。 ~当日ご参加いただく皆様へ お願い~ ・感染拡大地域(ステージ3相当)からのご参加はご遠慮ください。 ・当日は、会場入口での検温と手指消毒・マスク着用・体調確認に、ご協力をお願いいたします。 ・会場内は十分な換気を行います。調整のできる服装でお越しください。 ・ 感染症流行状況等により、急遽中止となる可能性もございますので、ブログをご確認の上、お越しください。 問い合わせ先:公益財団法人住吉偕成会 サポートハウスとびら <電話>055-235-1521 <メール>tobira●sumiyoshi-kaisei.jp (●を@に替えて送信してください。)