農業日和~Part113~

 気温が上がる予報となっていた昨日は、サポートハウスとびらでは畑で作業をしてきました。

今後植え付けを行う予定を考え、まずは草取りから行いました。しばらくそのままにしていた区画ですので、草もたくさん出てきています。

草取りをしているだけでも汗が流れてきます。皆それぞれに着ている服で調整しながらの草取りとなりました。
草を取り終えると、こんなに(↓)きれいになりました。
そして、耕運機をかけ、畝を作る準備は整いました。次回以降に畝を作っていく予定です。
その後は、刈払い機で草を刈っていただいている間に、収穫をしました。
今回は、にんじんと葉玉ねぎを収穫。作業スペースでは、日陰でパッキングをしました。
また、今ピーマンと唐辛子の苗を注文してあるので、それに合わせて植え付けをする野菜の苗づくりを進めていく必要があります。その準備ということで、今回はポットに土を入れて、苗づくりの準備を行いました。
ポットを並べただけでは、あまり個数が入らないように見えましたが、実際に土を入れてみると思っていたよりもぎっしりとポットを詰められることがわかりました。
このポットで、枝豆とバターナッツカボチャの苗を作っていく予定です。

畑の様子を少し紹介します。
上の写真は、玉ねぎの様子です。あっという間に大きく太く育ち、葉玉ねぎとして食べられるのももう少しかな…と感じました。
そして、こちらは、にんにくの様子です。
ちなみに、パクチーは成長しすぎて花が咲いてしまいました。
パクチーは本当は秋に作るのがおすすめなんだとか。もっと良い状態の葉が長く収穫できるんだそうです。

最近、ひとつ気になっていることがある…と作業中の話題はお隣の畑のかたの話になりました。とても上手に野菜を作られる方で、いつも挨拶をすると声を掛けて下さるのですが、今年に入ってから姿を見ていません。具合でも悪いのかな…、どうしたのかな…、こんなに畑に来ないことはなかったよね…などなど、農作業をしながらみんなそれぞれに気にかけているようです。

サポートハウスとびらでは、明日も畑で作業をする予定です。
今週は気温が高い予報になっていますので、水分補給をしながら体調に気を配って作業を進めていきたいと思います。
サポートハウスとびらの農作業は、作物を作るだけが目的ではなく、いろんな方と交流していくことも目的としています。今年度はこれまで以上に多くの方と一緒に活動できるように、新型コロナウイルス感染症の流行状況等を見ながら、工夫をして活動を進めていきたいと思います。









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