農業日和~Part75~

報告掲載が遅くなりましたが、一昨日17日木曜日は、農作業をしてきました。
だいぶ涼しくなってきたものの、畑での作業中は汗びっしょりになります。
今回は、草取りと防草シート張り、かぼちゃの収穫、そして、草刈りという半日になりました。
写真は、草取りをしたあとに防草シートを張っているところです。
この日は参加者のうち2名がこの作業をすることになったのですが、この作業だけでもかなり時間がかかります。

その間にあと2名は刈払い機での草刈りをしました。
【作業前後の変化①】
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【作業前後の変化②】
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草刈りをする前は、畑周りの草で畑の中に植えてある作物が見えなくなっていましたが、草刈り後は遠くからでも畑の様子が見えるようになりました。こうして作業前後の様子を見比べたり、草を刈ったところを振り向いてみたりすると、作業を頑張ったことを実感できるのもよいところです。
今年は、刈払い機の使い方を教えていただき、これが何度目かの草刈りになります。作物の成長も早いですが、草の成長はもっと早く感じます。

草刈りをして畑をきれいに保つためにも、カボチャ周辺も草刈りをする必要があり、刈払い機でカボチャを切ってしまう可能性もあるため、刈払い機をかける前にカボチャを収穫し、また作業スペースで2週間ほど熟成させることになりました。

サポートハウスとびらの農作業は、畑での作業もありますが、野菜のパッキングなど屋根のある作業スペースで行う作業もあります。農作業と聞くと、炎天下での作業、大変な作業、というイメージを持ちやすいかもしれませんが、野菜を作る、と言っても、作付け計画や作業記録、パッキングや必要なものの買い出し、野菜の在庫管理、商品シールの作成など、様々な作業・準備も必要になってきます。作業しながら対話をするのも楽しく、学びの機会にもなります。
サポートハウスとびらでは、来週は木曜日午前中に中道で、木曜日午後は長坂で畑の作業をする予定です。新型コロナウイルス感染症がなかなか収束せず、先が見えない状況もありますが、感染症対策を講じながら、外で太陽の光を浴びて汗を流し、仲間と対話し、自然を感じる時間を大事にしていきたいと思います。

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