活動報告~脱穀~

稲刈りから2週間が経ち、寒さを感じるようになった昨日、脱穀作業を行いました。

天気予報が雨ということで、数日前からドキドキしていたところ、当日朝北杜市長坂はザっと雨が降ったとのこと。近くに住んでおられるNPO法人ゲートウェイみらいの方が急いでシートをかけてくださったので、干していた稲は雨に濡れずぎりぎりセーフ。

それでも9時過ぎには雨が降りそうな予報でしたので、集合次第作業をすることになりました。昨年度も機械をお借りし、稲刈りから脱穀までお世話になった方に声をかけてくださり、急遽時間を早めたにも関わらずすぐに駆けつけてくださいました。

一年経つと、機械の操作も袋のかけ方も忘れてしまっていて、またイチから教えていただきました。
脱穀をしつつ、ハザの骨組みを解体しつつ作業をすすめ、作業開始から1時間ほどですべての作業が完了しました。
かけていただいていたシートも畳んで返却。
モミ付きの段階なので、正確な量はまだわかりませんが、昨年度と同じかすこ~し多めの収穫量となり、ひと安心しました。作業終盤で雲の間に青空も見え、少し太陽が出て、すっきりとした天候で作業を終えられたのもよかったです。
今年度の振り返りとしては、
・あと2~3週間早めに田植えを行い、中間除草で機械を使えるともっと除草作業が楽だったかも…。
・初回の除草作業が終わり切らなかったところは雑草に栄養をもっていかれるなど、きれいに成績として現れることを痛感した。
・やはり除草作業も人手が大事。
・今年は米粒の付き方が前年度と比べて良かった気がする。
などなど、いくつか反省点と改善点が出てきました。今後に向けて活かして行けると良いです。なんとかひと通りの作業を経験できたことが今年はとてもよかったと思っています。
日頃から田んぼの様子を見て下さったり、作業ができるようフォローしてくださった皆さま、作業にご参加くださった皆さま、おかげさまで今年も無事に米作りをすることができました。本当にありがとうございました。


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