農業日和~Part185~

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

サポートハウスとびらでは、今日も甲府市内の畑に行って農作業をしてきました。

最近はだんだん春めいてきて暖かくなり、外での作業もしやすい良い気候になってきました。
畑では、春の草花が咲き始め、季節を肌で感じることができるようになりました。

今日は、カブをすべて収穫することになりました。

沢山種をまいたので、全部収穫しきれるか、収穫したカブを全部さばけるか、とても心配した時期もありましたが、多くの方に味を知っていただくことができ、おかげさまで畑に残っているカブもだいぶ少なくなってきました。

そしてカブも青々とした葉が出てきて、こちらも春の訪れを感じさせてくれました。
3人での作業でしたが、せっせと収穫し、あっという間にカブの山ができました。

葉や根をハサミで切り落とし、形別に分け、パッキングする作業まで畑で行いました。

カブの隣の畝には、ほうれん草とちぢみほうれん草を植えてあるのですが、種をまく時期が少し遅かったため、成長が遅く、まだまだ小さな葉が出ている状態です。今月末ぎりぎりまで待ったら、もう少し大きくなるかも…と期待しています。
せめてこの写真くらいの大きさになってきてくれると良いと思うので、今後の成長に期待、です。

サポートハウスとびらでは、人も作物も薬だけに頼らない活動をしています。精神科をはじめとする医療機関における多剤大量処方が問題となる中で、私たちの周りでは減断薬に取り組む方も多く、農薬や化学肥料・除草剤を使用して作られた野菜及び化学調味料や人工甘味料・添加物等を摂取することによる身体の不調や痛み等に関する声がたくさん寄せられています。
できるだけ身体に優しい食事の機会が提供できると良いと思い、とびらの野菜を出来る限り使用した身体に優しいテイクアウトの場を年度内にもう一度もちたいと考えていましたが、感染症の流行状況や使用する場所の予約状況により年度内の実施はなかなか難しそうです。

そんな状況ではありますが、今後も引き続き人も作物も薬だけに頼らない活動を進めていきたいと考えています。

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