農業日和~Part184~

サポートハウスとびら、本日の農作業の様子をお知らせします。

今朝は久しぶりに少々冷え込みましたが、だんだん太陽の光が差してきて暖かくなりました。

今日は、2名で先日収穫した大豆の選別作業を行いました。

収穫した日が強風だったため、鞘ごと袋に収穫してきたこともあり、まずは大豆をさやから取り出して分けていく作業をしました。
昨年度は苗ごと引き抜いてブルーシートの上で踏んで大豆を取り出す作業をしていたので、それよりも原始的な方法での手作業になってしまいましたが、現段階であまり畑作業が忙しくないこともあってゆっくりと作業をすることができました。
次は、鞘から取り出した大豆を「食用」と「種用」に仕分ける作業をしました。
収穫が遅くなったので、今年度はあまり収穫量が多くなく、二人で半日あれば十分仕分けられる量でした。
そして、わかりやすいように袋に詰めてシーラーでとめて仕分け作業完了です。
今日は、作業をしながら、昨今の世界情勢について話題になりました。
これからどんな状況になっていくのかわかりませんが、いずれにしても野菜を自分たちの手で作れるということは大事になってくるのではないか、大豆も重要な食料になり長期保存も可能なので良い作物なのではないか、これから根菜類を作ることは大事な食料確保につながり、それがひとつの安心材料になるのではないか…などなど話題が尽きませんでした。

サポートハウスとびらでは、現在、人も作物も薬だけに頼らない活動を進めています。

今後も引き続き、農薬や化学肥料・除草剤を使わずにできるだけ身体に優しい作物を作っていく活動をしていきたいと考えています。

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