農業日和~Part172~

  サポートハウスとびらは、昨日1月13日(木)午前、農作業に中道の畑へ行ってきました。一昨日は一日中強風がふいていましたが、昨日は風がなかったためか、寒さが少しやわらいでいるように感じられました。しかし、気温が低いため、畑の土は霜柱がたって凍っているため、太陽が出て霜が溶けて土がやわらかくなるのを待ってから収穫作業を行いました。



 昨日は、ネギ、大根、カブを収穫しました。ネギは傷つけずに土から抜きやすくするため、スコップを使って丁寧に土を掘り収穫しました。カブは霜が葉についていて、光があたるとキラキラと光って見えました。お試しで、にんじんも収穫してみました。寒さに負けず、小さな大根くらいの大きさに成長していました。来週にはにんじんも収穫ができそうです。


 今年初の収穫とパッキング作業を行いましたが、参加者みんなで協力して、スムーズに作業を完了することができました。こうやってパッキングして、皆様に食べていただけるこということは毎回収穫していてとても嬉しく感じています。




 農作業の合間に、日々感じていることや、農業・自然にふれあって感じたこと、時代の流れ・変化、仕事、さらには、AIのこと等様々な話を参加者の皆さんと語り合いました。日常生活していてあっという間に時間が過ぎていく中、こうして皆さんと語り合う時間は、新たな発見ができたり、人とのつながり・あたたかさを感じられ、特にコロナ禍においてはなかなか体験できない貴重な機会であると実感しました。サポートハウスとびらは、自然とのふれあい・人とのつながりを大切に、感染症予防対策をとりながら、来週も農作業の活動をしていきます。





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