身体に優しい食材・工夫していること

 こんにちは。

サポートハウスとびらの「えい」です。

今日は、身体に優しい食材や工夫していることについて書きたいと思います。

サポートハウスとびらは、精神保健福祉サービスの利用者を中心に、人も作物も薬だけに頼らない活動をしています。処方薬を減断薬中の方からは、農薬や化学肥料・除草剤を使って作られた野菜や添加物・化学調味料等の摂取による心身の不調に関する声がたくさん届いており、身体に優しい食べ物を作る活動をしています。

私自身も、働きながら減薬をしていて、農薬や化学肥料・除草剤を使って作られた野菜や添加物・化学調味料等を摂取すると体がひどく痛むことがあります。目の不調に悩まされることも多々出てきています。できるだけ身体に優しいものを摂るように心がけているものの、自分の力だけでは限界もあり、なかなか思うようにできていないところもあるのですが、私が工夫していることを少し紹介します。

・水道水ではなく天然水をとること

・白いお砂糖をやめて、きび砂糖や素精糖を使うこと

・食塩をやめて、岩塩を使うこと

・グルテンフリー、アルミフリーの調味料等を使うこと

・体を温めると言われている食材を多くとること(カボチャ、さつまいも、にんじん、玉ねぎ、発酵食品、ナッツ類など)

・小麦粉の代わりに米粉を使うこと

…などなど。

身体に優しい調味料等は、お値段もそれなりにするものも多いので、まずは出来る範囲でできるだけ身体に優しいものを取り入れるように心がけることが大事と考えています。

全部身体に優しいものを摂れるようにできたらよいのですが、美味しいものは身体に悪いものも多く、なかなか現実はそううまくいかないものです。意識していることが一番かな…と思っています。

そんな活動をしていたところ、先日、NPO法人ゲートウェイみらいの方から、鹿児島の黒酢に、農薬や化学肥料・除草剤を使わずに作ったらっきょうを漬けたということで、らっきょうをいただきました。

早速いただいたところ…酢の深い味が口いっぱいに広がって、シャキシャキとした食感もあって、とても美味しかったです。

もうすぐ稲刈りと大豆の収穫の時期になります。
収穫できた大豆で味噌を作って、その味噌で作ったお味噌汁と収穫したお米と…と夢が広がり、身体に優しく美味しい食事が想像できてしまいます。

これからも、人も作物も薬だけに頼らない活動を進めていき、一人でも多くの方にサポートハウスとびらの野菜の味を知っていただけるように工夫していきたいと思います。

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