農業日和~Part138~
台風一過ということで、晴天&猛暑となった今日、早朝から農作業をしてきました。
畑に到着する頃に空を見るときれいな虹がかかっていました。作業をするうちに、虹がきれいにつながり、「なんか良いことありそう…」な予感がしました。
今日は、いつものように、ミニトマトの収穫から作業を始めました。猛暑の影響で、ミニトマトの生育が少し止まったような状態です。人間もまいってしまうような暑さなので、作物も大変なんだろうと思いました。
また、少し休憩を入れたあとは、ししとうの収穫もしました。
暑いので、休憩をこまめにとりながらの作業になります。
今日は隣の梨畑までバターナッツカボチャが侵入していたので、当方の畑に戻す作業とバターナッツカボチャの茎の色と堅さをチェックする作業、さらに、長ネギ周辺の草取りをしました。
今年は早めに定植したので、バターナッツカボチャもそろそろ収穫できそうということで、明後日以降の収穫を考えることになりました。大きいものから小さいものまでたくさんのバターナッツカボチャができていて、とても楽しみです。
ピーマンは少し元気になったようにも見えましたが、なかなかいつものような成長ぶりは見せてくれず、秋口までの収穫を目指すのであればもう少し追肥等を考えたほうがよいだろうとのこと。
もう少し様子をみて、決断していきたいと思います。
今日もかなりの暑さになりましたので、9時以降は高速の高架下に移動しての作業になりました。
パッキングをしたり、バターナッツカボチャの収穫時期を調べたり、作業はいろいろです。自然の中で汗を流し、手間と時間をかけて作った野菜は、本当に愛おしさが出てくるもので、食べる時にも大事に食べるようになるね、と皆さんお話しされていました。
自然に囲まれて農作業をすることは、土や草に触れて感覚を意識し大事にできるのと同時に自然の力や季節を感じることもでき、また、作ったものを味わうことで味覚も大事にできるので、作業は大変なものもありますが、体力もついて、汗もかいて、人間が本来もっている五感を最大限に感じることができるという、いいこと尽くしなのです。
サポートハウスとびらでは、明日は長坂で、明後日は中道の畑で農作業を行う予定です。
暑いので、熱中症対策と、感染症対策をとりながら、作業をしていきたいと思います。
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