農業日和~Part125~

 今日の午前中は快晴となりました。サポートハウスとびらは今日も暑さに負けず畑で農作業をしてきました。

まずは、ミニトマトの脇芽とりから。

皆回数を重ねるごとに作業をしっかり覚えてきています。
このくらいの大きさのときから脇芽をとっておくと、ミニトマトが育ちやすくなり、ジャングルのようにならなくて済むのです。

そのあとは、ピーマンと青唐辛子を収穫して、苗木についてしまったアブラムシの退治をしました。
石けん水と油を混ぜたものを吹きかけてあげることで、今苗木についているアブラムシはとれるんだとか。でも、このあと新たにアブラムシがつく可能性もあるので、やってみて考えようということになりました。
ちなみに、後で試食したところ、今年初物の青唐辛子は、とても辛いものになっていました。

今日はさらに、畑の草とり作業をしました。ここから夏に向けて、草との闘いが待っています。畑の管理が上手にできるといいなと考えています。
そして、バターナッツカボチャブースに残りの苗を植えて、できるだけ防草シートで覆いつくすようにしました。草取りをしてから防草シートを張り、シェルパワーと竹パウダーを混ぜたものを土に混ぜ込んでから苗を植え、そのあとさらに防草シートを張っていきます。なかなか時間のかかる作業ですが、水分補給をしながら皆でがんばったところ、とてもきれいに張ることができました。

ここで、畑の作物の様子を紹介します。
にんじんは、間引きをしたので、今回はよいものができるのではないかと期待しています。その期待に応えるかのように元気よく育ってくれています。
コンパニオンプランツという方法で相性がよいもの同士を植えてみようということで、今年一緒に植えてみた枝豆とししとうも順調に育ってくれていて、苗木がだいぶ大きくなってきました。
葉物野菜も、そろそろ第1回目の収穫ができるかな…と思います。ルッコラ、わさび菜、からし菜共に元気に育っていて、味見したところ、とても食べやすいまろやかな味がしました。写真はわさび菜の葉の様子です。

サポートハウスとびらでは、今後も感染症対策に留意しながら農作業をする予定です。
今年はできるだけ経費を抑えるということもあり、農作業は少し小さめの活動になりますが、少しでも多くの方と交流できる機会にしていきたいと思っています。



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