農業日和~Part116~
連休が明けて早速、今日は農作業をしてきました。
朝晩は冷え込むものの、日中は暑くなるので、今日も外に出て太陽の下にいるだけで暑さを感じました。そろそろ日よけのタープを出そうか、という話も出ました。
畑では、先月種まきをしたにんじんの草取り、玉ねぎの草取り、葉物野菜のネット撤去作業を中心に行いました。
気温が上がる時期になったので、草も作物もどんどん成長していきます。先月植え付けをしたじゃがいもは、2列とも芽が出て、一週間見ないうちにかなり成長していました。
左側の列が種イモの芽の部分を下に向けて植えた列で、右側が種イモの目の部分を上に向けて植えた列になっています。少し、左側の列のほうが成長がよいように感じます。少し試練を与えたほうが生命力が強くなるという話もあって、本当なのかもしれない…とも思えるようになりました。ここから先、収穫までが楽しみです。
その他、作業スペースでは、この連休中に苗に水やりをしていただいていたので、今日も引き続き水をあげました。
枝豆(左下)とバターナッツカボチャ(右下)の芽が出てきていますが、枝豆の芽が若干元気がないのが気になります。
直播のほうがよかったのかな…なんて思ってみたりもしますが、他の作物と一緒に植える関係もあったりして、なかなか難しいものですね。
さらに、今日は、ミニトマト(アイコ)とさつまいも、ししとうの苗を仕入れました。
まだ資材が届いていないものもあって、今日の植え付けはできませんが、今後資材の準備が整い次第、植え付け作業をする予定です。
以前にブログに書いた炭素循環農法。今年は、ライ麦をすき込んだところにシェルパワー・竹パウダーを入れて混ぜこみ、炭素の割合をよくしながら土を作っていくことに重点を置いています。私たちは土づくりを丁寧に行い、野菜は微生物に作ってもらおう、と考えています。
そして、畑では、ピーマンが元気よく花を咲かせはじめています。
もう少ししたら、芽かき作業をする予定です。
今年もまたえぐみのない美味しいピーマンがたくさんできますように。
ピーマンは好き嫌いが割とはっきりしている野菜です。でも、とびらのピーマンは、化学肥料や農薬を使っていないので、ピーマン独特のえぐみがないのが特徴です。ピーマンが苦手…という方にも、ぜひ一度食べてみていただきたいと思います。きっと、美味しくてびっくりすると思います。お子さんたちにも人気のピーマンです。
サポートハウスとびらでは、来週も火曜日と木曜日に中道の畑で農作業をする予定です。
だんだん暑くなってきましたので、熱中症対策をしながら、水分補給をしつつ、多くの方と交流できる農作業をしていきたいと考えています。

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