農業日和~Part82~

一昨日も、サポートハウスとびらは農作業をしてきました。
だいぶ寒くなり、手先が冷たく、参加者はそれぞれにかなり着込んで作業を始めました。
まずは、里芋の収穫からです。
茎を短めに切り、株周りをスコップで掘っていきます。そして、スコップを入れたまま、手で株を引っ張って持ち上げるように土を落とします。写真は、土を落として親芋と子芋、孫芋を分けているところです。
力も必要な作業で、あんなに寒かったのがうそのように暑くなり、汗をかきました。
今回収穫できた里芋がこちらです。
やや小さめのお芋になりましたが、煮物にするときに半分に切らずにそのまま使えるので、煮崩れしにくいという利点もあるようです。

そして、今回の作業2つめは、ネギの収穫です。
だいぶ太くて良いネギができて、甘くて美味しくなっています。
写真は、収穫後少し土を乾かしているところです。
このあと、薄皮を向いて、キレイにしたところで、パッキングしました。

さらに、3つめの作業として、今回も葉物野菜を収穫しました。
今回は、ルッコラ、わさび菜、からし菜(緑)、からし菜(赤)をそれぞれ収穫。
収穫している間に太陽の光を浴びてしゅんとしてしまうので、いらなくなったシーツを切って水で濡らし、カゴにかけてあげながらの作業です。
こちらは、うっかりして、写真を撮るのを忘れてしまいました。

4つ目の作業は、作業スペースに移動してのパッキングです。
役割分担をして、パッキングしていきます。
パッキングも思いのほか時間がかかる作業なので、人手が必要になります。

今回は、収穫がメインの作業となりました。
自然の中で作業をしていると、季節を感じることができ、また、自然界の厳しさや自然の力の偉大さを感じることがあります。そして、畑に訪問してくれる虫や生き物を見て、気づくこともあったり、驚くこともあったりします。
ぜひ、一緒に作業をしてみませんか?見学ももちろんOKです。
関心のある方は、事前にサポートハウスとびらまでお問い合わせください。

来週は、長坂の畑で大豆の収穫をしたり、中道の畑でも作業を行う予定です。



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