農業日和~Part52~

農作業をするにはうれしい曇り空の下で、昨日は農作業をしてきました。
曇っているものの、やはり梅雨の時期ですので、蒸し暑さは感じられました。

まずは、玉ねぎとにんにくを収穫した後のスペースの整地作業から。防草シートとマルチをはがし、草をとってきれいにしていく作業です。このような状況(↓下の写真)から…
3人でコツコツと作業し続けた結果、こんなにきれいになりました!!
そして、きれいになったスペースには、先日植え付けたものと同じかぼちゃと、今回はバターナッツカボチャも植えました。
そして、これまた先日植えたトマトとミニトマトの脇芽をとり、大きめのものはそのまま植え付け、小さめのものはポットへ。この間ポットに植えていた芽もだいぶ大きくなり、今回枯れてしまっていた苗と入れ替えました。
トマトは花が咲き始め、ミニトマトは小さな実がつきはじめています。
4月末に植えたピーマンと唐辛子も元気よく成長し、苗がしっかりしてきました。
たくさん収穫できて、うれしい悲鳴が上がっています。

畑の様子を紹介すると、
枝豆が実をつけはじめ、かなり成長しています。
そして、ニンジンは先週間引きをした成果があり、驚くほどの成長ぶりです。
ただし、周りの農家さんたちもおっしゃっていることなのですが、今年は気候の異変を感じており、植物もとにかく成長しようということなのか、普段より早く実をつけ始めたり、茎がとても長くなる成長をしていたり、じゃがいもが花を咲かせる時期が早かったり、例年と違うことを実感しています。

無農薬で作ったお野菜はとても味が濃くて美味しいので、多くの方に食べてみていただきたいと思っています。
有機無農薬は、人と人とのつながりを必要とする循環型社会を形成する重要な要素です。有機無農薬で農作物を作ることは、人も薬に頼らない成長を目指すことにつながり、それは、これからの時代を担う子どもから高齢者まですべての人にとって必要となると考えています。この活動をきっかけとして、相手の人とつながり続けようとすることを意識していくことも大事なことではないかと考えています。

サポートハウスとびらでは、来週から、毎週火曜日・木曜日に農作業を行う予定です。梅雨の時期ですので、お天気との相談になりますが、雨が降らない限りは自然の中で作業をしたいと思います。
ボランティアなど参加を希望される方には、現地集合現地解散をお願いするとともに、検温やマスク着用・体調確認・手指消毒等にもご協力をいただいております。参加・見学を希望される方は、事前にサポートハウスとびらまでお問い合わせください。


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