農業日和~Part47~

今日はとてもよく晴れていますが、農作業をした昨日は曇り空でした。
涼しい気候でしたので助かりましたが、一生懸命に作業をしているとかなり汗をかきました。
以前に植え付けた人参もよく育ってきています。
じゃがいもも、花が咲き始めました。

今回は、計画変更に伴い、ニンジンをもう少し多く作ることになったので、4畝分マルチを張る作業から開始しました。
防草シートを半分剥がし、三角ホーや鍬を使って畝を作り、5穴マルチを張っていきます。4畝分となると結構時間がかかると予想していたのですが、意外と早く仕上がりました。
だんだん数をこなすうちに、上手に張れるようになってきた気がします。
そして、ニンジンの種をまきました。人参の種はこちら↓
1か所(1つの穴)につき、5粒が目安です。せっせと植え付けをしました。

そして、昨年度植えた玉ねぎがとてもよく成長し、そろそろ収穫しても良い時期になりましたので、今回は、カゴ3つ分の玉ねぎを収穫しました。
昨年唐辛子を干したところに、今回の玉ねぎも干しておくことにしようと、干すための準備もしました。根を切り、6個ずつひもで結びました。根を切るのは、根が付いたままだと根のほうに栄養がいってしまうので、それを防ぐためなんだそうです。毎回毎回学ぶことが多いです。
いろいろな大きさの玉ねぎがあるのですが、大きいものが多く、こぶし大ほどの大きさになっていました。
どんな味がするのか、調理して食べてみたいと思います。

新型コロナウイルス感染症流行により、様々な制約のある生活が続き、サポートハウスとびらの活動も計画を変更する必要が出てきています。そんな中、昨年お世話になった方々に久しぶりに連絡を取りました。今この状況の中で様々な活動をされておられる先輩方はどのように工夫していらっしゃるのかお話をうかがいたいとお願いしようと思ったのがきっかけです。皆さんそれぞれにお忙しいにも関わらず、メールやお電話をくださいました。直接会うことができなくても、連絡をとり、お互いを気にかけ、近況を語り合う、そんなひとときがとてもうれしく、つながっていることの大切さを改めて感じてほっこりしました。
ソーシャルディスタンス(社会的な距離)をとることが推奨されていますが、それは、物理的な距離であって、心理的な距離ではありません。こんな時だからこそ、つながっていることを感じられるのが大切なのではないか、と思います。

サポートハウスとびらでは、来週も木曜日に農作業を行う予定です。ボランティア参加の方は、検温やマスク着用をはじめとする感染防止対策にご協力いただき、現地集合現地解散できる方に参加をお願いしております。参加を希望される方は、事前にお願いや注意事項等をお話しますので、まずはサポートハウスとびらまでお問い合わせくださいますようお願いいたします。

コメント

このブログの人気の投稿

スタッフを募集しています

ご家族のつどい 開催のお知らせ

処方薬ミーティング 開催のお知らせ