住吉病院見学の様子(輪の会)

9月12日、山梨県立北病院輪の会(家族会)の皆さまが住吉病院を見学されました。
事務長より、法人の歩みや理念、新病棟建築に至る経緯等について説明があり、そのあとサポートハウスとびらについてご案内するお時間をいただきました。急性期病棟は既に稼働しており、見学していただくことはできませんでしたが、外来周辺を見学していただきました。
写真は、了解をいただきましたので、加工したものを掲載しています。
以下に、当日ご記入いただいたアンケート結果を抜粋して掲載しますのでご覧ください。


・本日は誠に丁寧な説明や案内をして下さり心より感謝いたします。この行事(輪の会の見学会)に参加できて良かったと思いました。患者だけでなく家族も暖かく受け入れて下さる「とびら」のとり組みにほっと心やゆるむ安らぎを感じることができました。いつも娘の病気を親である自分が負っているような気持がしていましたが少しでも開放できるよう思うことができました。本当に有難うございました。

・医療体制の素晴らしさにびっくり致しました。民間での精神疾患専門病院は初めての見学。存在は全く知らなかった。職員の方々もテキパキと動き回っていて感銘を受けました。貴院のますますのご発展を祈念申し上げます。

・今日のお話を聞かせて頂いて素晴らしい施設スタッフがそろっているのに本人がなかなか社会参加したがらないのが残念です。

・開かれた病院とはお聞きしていましたが、お話を伺って、見学させていただいて(北病院と)何かが大きく違うという印象を受けました。こういう病院があるということだけで精神の病気の人達には大きな支えになるという気がします。機会があったらぜひ参加させていただきたいと思います。

・初めて住吉病院を拝見させていただきました。北病院のDr.にかかりながら、今減薬中ですが、北病院にはとびらのような施設?がないので興味深くお話聞かせていださきました。85日から薬を減らしているのですが、家にいることが多く、昼夜逆転しているのでとびらを利用することができたらなあと思っています。また利用させていただく機会がありましたらよろしくお願い致します。

・本日は病院の見学もさせて頂きありがとうございました。サポートハウスとびらの農業カフェに一度いってみたいと思いました。息子と一緒に農作業ができたらとてもうれしいです。

・サポートハウスとびらに興味をもって参加させていただきましたが病院が開かれた理念のもとにいろいろと工夫して作られていることに感心しました。とびらのほうに本人が参加しようとすれば、今までとは少しでも生活が変化していくように思いました。とびらを立ち上げる理念にその通りだと思いました。一人の人を一つの立場に押し込めることなく大きなサークルの中の一人として接することが大事だと常日頃から思っていました。本人も病人の中だけに入れられて語ることを嫌っていました。

・初めて住吉病院を訪問させていただき、ていねいなご説明を伺うことができよかったと思います。なかなか他病院の中を見たり説明を受けたりできないので家族としてありがたかったです。本日はお世話になりありがとうございました。

・精神病院は心の健康を取り戻す場所として今後も必要性が高まっていくことでしょう。病院のイメージをこれからもよい方向に切り開いてくれることを期待しております。高齢になると現状維持になってしまいがちですが、「とびら」は大切な役割を担っていくことになると思います。本日の説明の中に「社会貢献」という話が印象に残りました。ありがとうございました。

・減薬のプログラムを行っているというのは驚いた。なかなかできないことだと思う。全体に明るい雰囲気で何よりも大事なことだと思った。これからも職員の優しさで当事者を導いていってほしいと思った。

・お忙しいのに私たちの見学研修ありがとうございました。ドラえもんの新しい「とびら」少しずつイメージがふくらんでいます。何が何でも可能に思えます。あまりきおわずみんなの力を借りてみんなで前へ。私たち家族会は病院はじめ行政等すべてのみなさんのお力をかりて。当然に家族会も声を大にして新たな未来を拓くためのやるべき責任を進めたいと考えます。よろしくお願いいたします。

・明るい雰囲気の中で職員の方のあたたかさを感じました。サポートハウスに参加をしてみたいと思います。若かったらボランティアにも参加させていただけたのにと残念です。

・サポートハウスとびらの概要が理解できました。前例のない新しい取り組みと思いますので期待しています。

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