ご家族のつどいを開催しました

8月10日に、定例のご家族のつどいを開催いたしました。
LEAPアプローチについて学び始めて数年が経ち、今回は、P”パートナー”について当日ご参加いただいた皆さまと一緒に考え、学びました。夏休み、お盆、という忙しい時期でしたが、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
誰と話をするときでも、このLEAPアプローチはとても良いもので、私はご家族のつどいが終わって1週間は気をつけて過ごすことができます。そのうちに記憶から離れて行って、ご家族のつどいの1週間前になるとまた思い出して意識し始める、そんなサイクルになっています。

当日ご参加いただいた皆さまの感想を抜粋して掲載します。

・片付けられないのは他のご家族のみなさんも抱えていて悩んでおられることを知り、またアイデアも聞くことができ参考になりました。なかなか起きられない、風呂に入れない、頭で考えているだけで体が動かないのは、本当にそうなんだ、もっと理解してあげなければいけないと思いました。
・今日皆さんの話を聞いていて気付いたこと“しない”(片付け、整理)のではなく“できない”(こっちの思うような形では)のだということ。本人の意思を思い組みながらこっちの思い(“普通”はこういう風に等)と調和させていくことを考え工夫した方がよいのかなと感じました。
・病気のために日常の生活(片付け)ができないことを知りました。勉強になりました。
・いつも笑顔をありがとうございます。

最近私は体調を崩し、皆様に大変ご心配ご迷惑をおかけしながらの開催となってしまいましたが、温かい雰囲気の中で、皆様に助けていただいて、開催することができました。毎回会場設営を担当してくださるデイケアの皆さまにも、今回も丁寧に準備していただき、そして、直前の変更にも快く応じていただき、本当に感謝しています。いつもありがとうございます。

次回は、9月14日(土)13時から、住吉病院ケアセンターにて、開催予定です。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

コメント

このブログの人気の投稿

スタッフを募集しています

ご家族のつどい 開催のお知らせ

処方薬ミーティング 開催のお知らせ